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生後1ヵ月の娘は、重度の水腎症(腎臓の病気)が見つかり、

その後排尿障害があることがわかりました。

検査を急いだほうがいいということになり、

そうすることになりました。

 

前回までの日記↓

1.【ブカブカの検査着】4回目の通院【生後1ヵ月】

2.【痛くないとわかっていても】4回目の通院【心にダメージ】


先生がレントゲンの角度の関係か、もう少し見ておきたいとのことで、
また造影剤を足して続けて検査をすることになりました…

痛くない検査と言われていても、
泣いている赤ちゃんは、

もうかわいそうで見ていられません


早く終わってくれることを祈るばかりでした。


「もう少しで終わるからね~、先生、頑張ってくれているからね~」

私は、ただただ手を握りしめたり、頭を撫でたりして、

声をかけ続けることしかできませんでした。



検査の時間は全部で15分くらいだったと思いますが、

ずいぶん長く感じられました…


ようやく検査が終わり、検査室を出て、

体を拭いて服を着せ替えてあげました。

ハートちゃんもいっぱい泣いていましたし疲れたことかと思いますが、

私もそばにいただけですが、ぐったりでした。


その後、しばらく待ってからいつもの男性医師の診察があり、話をされました。
ギャン泣き、罰ゲームのような病院の待ち時間赤ちゃんが専門医を受診した結果

これからの治療のことについてでした。
もう一つ、腎臓の機能を見る検査をした方がいい

とのことでした。

(DMSA検査というそうです。

点滴などで薬を体に入れて、それが腎臓の正常に働いている部分に溜まり、

放射線が出ているので、それをカメラで撮影する、というものだそうです。

こんな検査、考え出した人は一体どうやってできるようになったのか??と、

ただただ医療の技術に感心してしまいます。)


しかしなんと、この検査をするのに必要な病院の機械が、

数日後からメンテナンスのため使えなくなる、とのことでした。

約1か月間は検査ができないそう。
ですのでその検査をせずに手術をするか、

待ってから手術をするか、

出産、産後もハートちゃんの病気を数回見てもらった大きい病院でもその機械はあるそうで、

もしかしたら検査をしてもらえるかもしれないから、

ということで先生から問い合わせてもらうことになりました。

それから、できたら

手術急いだほうがいいとのことで、

この先生とは別の先生から話を聞くことになりました。

 

 

次回に続きます。

 

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