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前回からの続きです。→【赤ちゃんとの長距離移動って…】3回目の通院
生後0ヵ月で重度の水腎症(腎臓の病気)と診断された娘。
紹介された小児科専門の大きい病院に行きました。
まずは血液検査をすることになりました。
ハートちゃんはベッドに寝かされて、
注射針を刺す時に動くと危ないので拘束具をつけられました。
私と夫はベッドから少し離れたところで、
ハートちゃんを見ながら待機していました。
看護師さんが採血しようと頑張ります…
…
…
しかし、ギャン泣きするハートちゃん…
…
「もうちょっとだからね~、
ハートちゃん、大丈夫だからね~」
と、とても高い声で励ます看護師さん
…
…
そんな優しく呼びかけた言葉もむなしく?、
しばらくして、血管が細くて針が入らないので、
先生を呼びますねと…
…
…
しばらく待っていると、
若めの先生がいらっしゃいました。
看護師さんが、
「…、
あ、
先生なんですね…。」
と言いました。
…
…
ん??
今、なんだか微妙な空気、流れたよね?!?!
戸惑った空気、
絶対流れたよね?!?!
当然ながらそんな突っ込みができるはずもなく…
私たちは向こうの待合で待っていてください、
と言われて移動すると、
ハートちゃんがいた部屋の扉が閉められました…
(病院側の家族に心配をかけないための配慮だと思われる。)
…
…
しばらくすると…
…
…
またしてもこの声は…
(ギャン泣き、罰ゲームのような病院の待ち時間)
ハートちゃんの泣き声だ…
「針が入りにくいんだろうね…ハートちゃん、泣いているよ…」
と夫と話します…。
かわいそうと思わずにはいられません。
そして、先生や看護師さんだって1回で済ませたいはずですし、
悪気があってやっていることではないことくらいわかっているんですが…
それでもやっぱり、
泣いている赤ちゃんの声は心が痛みます…
…
…
しばらくたつと、ようやく採血が終わったようで、
私達夫婦は呼ばれました。
看護師さんから、「すみません、2回ほど失敗してしまいました…」と報告がありました。
ハートちゃんの腕には何か所か、
可愛い柄付きのバンドエイド(小児専門の病院のため)がはられていました…。
さっきの微妙な空気は、
どうやらあまり注射が上手な先生ではなかったようで、
あの反応だったようでした…
先生や看護師さんも一生懸命してくれていることはわかるので、
私は
「いえ。」
としか言えません。
「頑張ったね、よく頑張ったね。」と、
私達夫婦には泣いているハートちゃんを、
ただ抱っこしてあげることしかできませんでした。
次回に続きます。
↑辛い治療もちょっとだけ癒される?柄付きのバンドエイド。
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