心優しい愛あふれるあなたへ
石川県は、お正月から地震。
そして、今回も能登の被害。
心から、お見舞い申し上げます。
私のまわりは、医療人が多いので、
お正月早々、
能登に応援に行ったひともいます。
話を聞くと、災害のおそろしさを感じ、
京都市内の日常の有り難さに感謝しかありません。
家があり、眠る場所がある。
幸せです。
で、ずっとずっと気になることがあるのです。
大昔になりますが、
小学生だった時のこと。
石川県に転校したひとがいました。
お父様が、石川県のご出身。
転校した友人も私も、本が大好きで、仲良くしていました。
転校したあとも、何回か、ご家族で私の実家を訪ねてくれていました。
ですが、大学卒業後は、残念ながら、
諸事情もあり、だんだん音信不通になりました。
そして。
今回の災害から、その友人を思い出すことになりました。
私の家族もよく知る友人です。
家族にも相談し、思いきって、電話してみました。
無事でした。良かった。
かなりの年数、ご無沙汰していましたが、それがなかったよう。
一気に、私も友人も、
小学生に戻りました。
最近、医療人として出かけた友人に聞くと、場所により、かなり被害がちがうとのことです。
災害は、運命を狂わせますね。
ニュースで、石川県ということを聞くと、ご縁あったひとを、私のように思い出すひともいるでしょう。
躊躇されるかもしれませんが、思いきって、連絡をとることをおすすめします。
ひとは、忘れないでいてくれたと知ると、HAPPYになるからです。
更に、
話すことにより、心があたたまります。
皆様。
忘れられてしまう。
まるで、いなかったように。
存在がなかったように。
そんな寂しいことはありませんよね。
我が身に置き換えて、考えても。
災害という悲しいこと、つらいことが、
きっかけになりましたが、
小学生だった私と友人。
離れていても、これからも祈っていきたいと考えています。
偶然ですが、私達は、クリスチャンなので、祈りは毎日、いつもです。
皆様、祈る心は、届きますよ！
