今朝の犬の散歩の帰り道
いつも通り歩かされて
けれどももう少しでお家に着くわ
という手前に
彼のお家に面した
ストリートがあるんだけど
一応十字路って言うんですかね。
その十字に踏み込んだ瞬間、
彼がその十字路に現れたー♡
わお。映画かドラマしかあり得ない
シチュエーション。
ばったり四つ角で出会うやつ。
いただきました( ̄ー ̄)♡
けれども
犬とは触れ合うのに
私とは触れ合えないのね…
しくしく。
だって朝日が差してる
朝の通勤ラッシュになりそうな
時間帯だもんね。
犬とは戯れても
飼い主とは戯れんだろう。
( ̄ー ̄)
いいんだ。
一瞬でも彼が見れたから。
そんだけで今日は幸せなんだ。
とか言いつつ
自宅の近くの信号で
ぼへーっと待ってたら
車がびゅんびゅん通るたびに
綿毛のような
雪のような
紙吹雪のようなものが
周辺一帯に舞い上がっていて
なんでしょう…と
信号を渡る時に見てみたら
鳥が引かれてました…
鳩かカラスかわかんなかったけど。
そのうち車に引かれまくって
ペタンコになってしまうんだろうけど
拾いに行ける場所じゃなかったし
拾いに行けても行くかわかんないけど。
不思議な朝でした。
( ̄ー ̄)
鳥はお気の毒なんだけど
その鳥の羽根がふわふわして
物凄い幻想的だったのよねー。
MVみたいな。
もしくは羽毛枕を振り回して
羽毛が無限に飛び出すやつね。
( ̄ー ̄)
私の目に映る現実は
全て仮想現実で
本当はどれも現実ではない。
という仮説。
哲学者の先生方はいろんな言い回しで
私たちの生きてる場所を
説明してくれるけど。
私の見ている世界は私が中心なので
私が軸になっているんだが
他者の目線になって
自分ではない世界を見てみたいなと
ちょっと思った。
彼の目線。
彼の職場。
彼の業務。
彼の目で見たこの世界。
彼の目で見た私。