韓国映画 連鎖 (2020年) | Asian Film Foundation 聖なる館で逢いましょう

Asian Film Foundation 聖なる館で逢いましょう

アジア映画に詳しくなかった私がアジア映画を観てます♪
ネタバレはできるだけ避けております…(ㆆᴗㆆ)*✲゚*。⋆

 

 

 

 

 

10月20日から公開ですNEW

 

極限境界線 救出までの18日間

映画 『極限境界線-救出までの18日間-』 公式サイト

 

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

映画 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 公式サイト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの子のように世界を信じたことがない

 

 

 

 

 

連鎖

 

 

INTRODUCTION
この作品について OVERVIEW

偶然が重なり負の連鎖が止まらない
平穏な農村で暮らす8歳の知能を持つ30代の青年・ソック(キム・デミョン)が、予期せぬ出来事によって翻弄される様を描いた本作の監督・脚本を手掛けたのは、長編初挑戦となるキム・ジョンシク。プロデューサーを務めたのは『監視者たち』『ゴールデンスランバー』のソン・デチャン。主人公のソックを演じるのは大ヒットTVドラマ『賢い医師生活』のキム・デミョン、脇を固めるのは『ウェディングドレス』のソン・ユナ、『新感染 ファイナルエクスプレス』のキム・ウィソンと、実力派俳優陣が脚本に惚れ込んで集結し、第23回釜山国際映画祭で上映され高い評価を得た。 人間味溢れる繊細な演技と緻密な物語で、人々の内なる偏見を炙り出す問題作が誕生した。

 

 

 

 

 


STORY
一夜にして彼を取り巻く全てが一変する

30代で知能が8歳ほどの青年・ソック(キム・デミョン)は、小さな農村で精米所を運営しながら友人や近隣の人々と穏やかに暮らしていた。そんなある日、村の祭りでスリが発生し、犯人は最近やって来たばかりの家出少女・ウンジ(チョン・チェウン)だと皆が誤解するも、ソックが真犯人を捜し出す。それがきっかけでソックとウンジは友として2人だけの濃密な時間を過ごし始める。ウンジを保護していたキム先生(ソン・ユナ)は2人の関係性を心配したが、ソックと家族のように親しい神父(キム・ウィソン)がただ2人を見守ろうと宥めるのであった。 しかしある夜、ソックの精米所に1人でいたウンジに予期せぬ事故が起こり、そこに居合わせたソックの行動を目撃したキム先生は彼を通報するに至るが…。

 

 

アンニョン(^-^)ノ

いつも、読んでくださって、ありがとうさんです…キスマーク

 

今月は特に韓国映画の感想を書かせてもらってます。

まだまだ私、観るなら韓国映画です。

 

キム・デミョンさん主演の『連鎖』…日本では去年の4月に劇場公開されていますが、私は観に行かなかったんですね。

観に行かなかった理由は忘れましたが、作品として「地味」に感じたからかもしれません。

でも観終えて思いますけど「地味」に感じるとしても、作品の完成度や良さはまた別なんですよね…。

 

なんで韓国はこういった凄い映画が出てくるのか、もうそこは尊敬しますね。

今が韓国社会の過渡期、変革期なのか…この社会をより良くしようという強い主張に感動です。

ホントに『連鎖』…素晴らしい映画です。

 

 

物語は上に転載させていただいた公式サイトさんのストーリーの通りです。

 

地方の素朴なヒョチョン村で暮らすユン・ソック(キム・デミョンさん)は知的障がいの人で、30代だけど中身は8歳の子どもっぽい人。

ご両親はすでに亡くなっていますが、(からかわれつつも)村の人たちに愛され、助けられ、精米所を営み、慎ましく暮らしていました。

子どもみたいな人なので、やっぱり大人よりも子どもが気になるソック。

 

村には教会があり、そこに礼拝に訪れることも村の人たちにとって社交の場なんでしょう、ソックも通っていますし、教会のノ神父もソックを気にかけていました。

 

 

ある時、村に生意気な家出少女チャン・ウンジ(チョン・チェウン)が自分の父親を探しにやって来て、探す間、エステル青少年シェルターに世話になることになる。

 

初めはかまってくるソックがイヤだったウンジですが、ある出来事で助けてもらった時から、ソックと仲良くなる。

なんとなくソックの方が幼い感じでウンジは彼に気を許していき、ソックも新しい友達ウンジといると楽しい。

ウンジは他の大人の前では見せない屈託のない表情をソックの前では見せるのだった。

 

しかしある夜、ソックの精米所を訪れたウンジに何かが起こり、その時に現れたシェルターのキム先生(ソン・ユナ)によって、ソックはウンジに対する性犯罪で告発される。

 

そういった物語ですね。

 

 

前半、村の幼馴染からカラオケで「夜の女」に引き会わされるなど、度が過ぎた「からかい」は確かにあるけど、むしろピュアで明るいソックが村の人たちから愛され、精米のお仕事もあり、居場所もあり、理想的だとすら思えたものです。

 

が、ソックが性犯罪者として逮捕されてから非常に悪い形で一変するんですね。

そこに人間や社会の暗い本質が描かれていたように思います。

 

映画としてとても現実的だと思うし、ありうる事件だと思います。

事件の裁判の結果については映画を観た上ではなんとなく「投げやり」で、ソックのこれからまでは考えられていないものだと思います。

だから村の人たちはソックを偏見の目で見て疎んじていくんですね。

 

私たち観客は非常に強いストレスを感じることになります。

ソックは苦しめられる立場ではなく、真実は違うものだと考えるからです。

ですのでソックの側について弁護したい衝動を抑えることができません。

 

※ この映画の結末についてはネタバレせずに書くのが難しいので下の方にネタバレの感想を書かせてもらいます。




キム・デミョン ユン・ソック


ドラマ『ミセン-未生-』(14)で主人公の上司を演じてブレイクし、最近ではドラマ『賢い医師生活』(20)のメインキャストとして視聴者たちに深い印象を残すなど、振り幅の大きな演技力を着実に示してきた彼は、本作で8歳の心を持つ30代の青年「ソック」という難しい役どころを演じた。親しい間柄だった村人たちから突然拒絶され、孤立を極めてゆく心情を圧巻の演技力で表現し、観客の心を鷲掴みにする。

<主な出演作>
映画
『連鎖』(20)、『麻薬王』『ゴールデンスランバー』(18)、『犯人は生首に訊け』(17)、『パンドラ』『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』(16)、『インサイダーズ 内部者たち』『造られた殺人』『ビューティー・インサイド』(15)、『王の涙 イ・サンの決断』『ポイントブランク 標的にされた男』『さまよう刃』(14)、『テロ、ライブ』(13)
ドラマ
『賢い医師生活』(20)、『サウンド・オブ・ハート:リブート』(16~17)、『ミセン-未生-』(14)


私がキム・デミョンさんを意識したのは『さまよう刃』(2013年)だったと思いますが、その映画では表向き塾を経営していて少女たちを違法風俗店で働かせる犯罪者の役で、そん時には「なんと気持ちの悪いヤツやむかっ」とバリバリに嫌悪感を感じたんですよね~。

韓国の俳優さんの例の漏れず、その後はコミカルな役、愛される役ですっかり好きな俳優さんになっていくんですが、初めてはかなり印象が悪かった。

 

『連鎖』を観てキム・デミョンさんがホントに好きになりました。

つまりユン・ソックってことなんですが ―― 韓国映画で俳優さんが知的障がいの方を演じることは少なくないので若干、倦厭なところもあったのですが ―― 中でもユン・ソックを演じるキム・デミョンさんはホントに素晴らしかった。

なんというかホント、8歳の少年と思えますので、守りたい、助けたいという気持ちに苦しめられましたね。

 

キム・デミョンさんは助演の方の印象でしたが、『連鎖』はホントに素晴らしい主演作ですね。

間違いなくキム・デミョンさんの代表作だと思います。

 

 

ソン・ユナ キム先生


物語に深みを与える表現で韓国屈指の演技力を誇るソン・ユナが、キム・ヒャンギと共に母娘を演じ、多くの感動を呼んだ映画『ウェディングドレス』以降約10年ぶりに復帰した。脚本に惚れ込んで出演を決めたソン・ユナは、自分の思い込みでソックを犯罪者にしてしまう青少年センターの所長「キム先生」を確かな表現力で演じ切った。

エステル青少年シェルターの所長さんはソン・ユナさんが演じられてます。

ご存知、ソル・ギョング兄貴の奥様です。

 

所長は責任感や正義感、使命感の強い女性です。

ですので正しくあろうとします。

シェルターを運営するに値する人物だと思います。

しかし、そうであってもユン・ソックとウンジを苦しめることになったと思います。

所長はもちろん「悪役」ではありません。

実際に「事件の現場」を目撃したので自分の目、認識を信じたんですね。

しかしそれでも私たち観客は彼女に自分の判断を疑ってもらいたいと考えることになります。

 

ちなみにソン・ユナさんは『ウェディングドレス』(2009年)のあと、『無垢なる証人』(2019年)に特別出演し、チョン・ウソンさんの元カノの弁護士を演じてはりましたよね。

 

 

ユン・ソックたち村人が通う教会のノ神父役はキム・ウィソンさん…『新 感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)でいろいろやっちゃったために世界中の怒りを買ったことで有名ですあせる

が、いやいやいや、もちろん悪役だけの人じゃないですし、他の映画ではかっこいい役もいっぱい演ってはるんですってばあせる

『連鎖』の神父役も素晴らしいです。

 

本来、神父とシェルターの所長は対立する立場ではなかったし、信じるものは同じだったと思うのですが、状況が二人を反目させ合ってしまう…。

 

神父は聖職者ですし、信仰に殉じた方ですので最後までソックを信じると宣言します。

ただ、やみくもに信じているわけでもなく、若干、疑いもあったかもしれないんですね。

そのあたりは一般的な視点なんですが、ソックには徐々に味方がいなくなりますので、神父さんのような方がいないとホントにきつい。

神父は事件のあと、気づくこともありますし、神父のような存在がいてほしいと確かに私たちも考えるのですね。

でも…私は(そうまでは無理だったかもしれないけど)神父さんにはソックから目を離さないでいてほしかった。

 



チョン・チェウン チャン・ウンジ
2017年、韓国の雑誌シネ21が主催した第1回「多様性映画新人発掘プロジェクトオーディション」において新しい才能が認められた、合格者の中で唯一の子役チョン・チェウンが本作でデビューを果たす。ソウルからやって来た家出少女「ウンジ」をデビュー作とは思えない繊細さで演じ切った。


チョン・チェウン…初めて見ましたが素晴らしい女優さん。

ウンジはソックよりも大人びて見えるほどですが、それでもまだ小学生でしょ…彼女があの時に何があったのか証言してくれていたら…と思いますが、どうも記憶が飛んだらしい。

実は映画のあと、ウンジのことが心配なのだけれど、せめてその前にウンジの家庭環境が問題視されればいいのですが…。

映画を観終えて、そのことが心配です。



COMMENT コメント
 

ソックとウンジの友情を通して人々が潜在的に抱いている偏見を描き、誰もが加害者にも被害者にもなり得る現代社会をありのまま伝えたかったんです。


―キム・ジョンシク/監督

キム・ジョンシク 監督


本作で初の長編映画デビューを果たす。“偏見”、そして“信頼”に関する問いから始まった『連鎖』は、人々の親密な関係性を描くために農村を舞台に選び、人々の偏見による拒絶と美しい自然の対比で一層その残酷さが際立つ演出にこだわった。そして観客が劇中で自己投影できる人物を描き出すことで、繊細ながら強烈なメッセージを伝えている。

 

え~、なんとキム・ジュンシク監督、『連鎖』が初監督作ということですが、いきなり凄い映画を監督されたと思います。

『連鎖』を観てキム・ジュンシク監督の視点、思想が信頼できると思いました。

今後、どんな映画を撮られるかはわからないけど、是非、観たい心境です。

 

実は4日にイ・スジン監督の『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』(2014年)を観たのですが、『ハン・ゴンジュ』も『連鎖』と同じ方向性の映画ではないかと思いました。

しかし『ハン・ゴンジュ』のイ・スジン監督は次に『悪の偶像』(2019年)を監督されていて、『ハン・ゴンジュ』とはかなり違う映画に思ったんですね。

もちろん映画監督に同じ映画ばかり撮ってほしいとはぜんぜん思わないけれど、映画監督は時に、観客の期待や予想を裏切るほどの発想を出してきはるものだと痛感させられた次第です、ひとつ…勉強ビックリマーク


 

大人の男性と子どもの女性の映画ということで私は『シベールの日曜日』(1962年)や『キャメロット・ガーデンの少女』(1997年)を思い出したんですが、『連鎖』はより切実に、現実的に感じました。

 

『連鎖』という日本でのタイトルですが…う~ん、ピッタリとは思えないかなあ汗
原題は「돌멩이」…「石ころ」だそうですが、そのタイトルで良かったような…でも、日本での公開のためのタイトルも難しいですよね汗

『連鎖』…ホントに傑作だと思います。

観てイヤという方も少なくないと思いますが、逆にそれが傑作の証に思えてなりません。

 

観るのが苦しい映画ではありますが、是非、観ていただきたいですね。

 

最後にネタバレの感想を書かせてもらいますダウンダウンダウン

 

 

ネタバレ

 

事件の真相ですが、私はウンジが電気のスイッチで感電して、ソックはそれを助けようとしたのだと思います。

感電した症状とは、あとに残らないものなのでしょうか。

でしたら、何とも言えないのですが映画を観た上でソックはウンジに性的な欲望を感じたりしないと思います。

一般的に子どもの女の子に性的な欲望を感じる成人男性は多くないでしょうし、「ペドフィリア(小児性愛)」は特殊なものだと思いたい。

が、今、問題となっているジャニーズのことだってありますし、確かに不安は消えませんね。

 

いずれにせよ、人を先入観、偏見で判断するのは非常に危ういことだと映画を観て思います。

 

また、ウンジが母親の新しい恋人から虐待を受けていたと示唆されていますが、所長がそれに気づいたのかわかりません。

気づいたのに黙っていることにした可能性も拭えません。

 

映画の中のあちこちにソックが救済される要素があったと思いますが、それは上手く作用しません。

ソックはただ追い詰められていきます。

ハッキリ言って状況がソックの味方にならないことが非常にストレスで、憤りを感じるのですが、それがキム・ジュンシク監督の狙いですね。

ユン・ソックのような人はあまりにも無力で、独力ではどうすることもできない。

だから彼に救いの手が差し伸べられて当然だと観客は考えるのですが、確かに現実でもそうまで理想的ではないと思います。

ソックが無実だとして、こういった濡れ衣によって悲劇を迎える現実も少なくないでしょうね。

 

私は『連鎖』を観ていてきつかったし、最後はホントに悲しかったのですが、では現実はといえば、多くの人たちが弱い立場の人たちをあやふやなエビデンスで躊躇なく断罪してます。

 

だから私はインターネットの意見って好きじゃないんですよ。

事件についてよく知らない人たちがあれこれ上から意見するから。

わからないならわからないなりに、弱い立場の人たちのことを思いやるのが正しいんでないのはてなマーク

まあ、報道で事件に接したりすると、人は探偵気取りで熱を吹いてしまうものですが、よほどの確信があっても人を非難するのはやめた方がいい。

取り返しのつかないことになることもあるって自覚はないのかなあ。

 

『連鎖』で描かれた事態は私たちの社会でよく起こっていることでしょう。

『連鎖』の裁判ではソックは無罪となりましたが、彼の不幸はそれからでした。

8歳の少年の心を持つソックにとって耐えられない孤独だったでしょう。

彼の気持ちを考えるとやるせない気分です。

またウンジの未来にも不安に感じます。

 

私にこうまで考えさせてくれた『連鎖』という映画に感謝です。

 

読んでくださり、ありがとうさんでした。

 

追記(10月21日)

少し付け加えさせていただきますと、この感想はあくまでも映画『連鎖』を観たことでの私の感想ですが、未成年への性犯罪があってはならないということが、まず根本的な前提です。

この映画は無実であろう青年が逮捕され、裁判では無実になるけれど、そのあと地域の中で排除されていく恐怖と理不尽を描いた作品。

もしも犯罪を犯したのなら罰を受けねばなりませんし、その上での社会復帰にもハードルが生じるかもしれません。

ともかく、未成年の少女に対し性犯罪に及ぶことは許されないことですし、社会的にもあってはならないことですね。

韓国映画には『トガニ 幼き瞳の告発』(2011年)という傑作もありますし、犯罪を告発する映画ももちろん大切ですね。

 



連鎖
原題:돌멩이 石ころ
原題:Stone Skipping


2020年製作/107分/韓国
韓国封切:2020年10月15日
日本公開:2022年4月8日
配給:ライツキューブ

PD:ソン・テチャン (P.G.K)
監督・脚本:キム・ジョンシク [第1作]
脚色:イ・シンジ
助監督:キム・ウサン
撮影:カン・グッキョン (C.G.K)
照明:シン・スンフン
編集:シン・ミンギョン (A.M.Post)
音楽:イム・ミヒョン (MONOPOLE)
美術:イ・ミニ

出演
キム・デミョン → ユン・ソック ミカエル ヒョチョン精米所
ソン・ユナ → キム先生 所長 エステル青少年シェルター
キム・ウィソン → ノ神父
チョン・チェウン → チャン・ウンジ 家出少女
イ・ジュンオク → ヨンドク ソックの幼なじみ ソムリ ビール&チキン
キム・ジンゴン → キョンジュン ソックの幼なじみ
ハン・スヒョン → チヌァン ソックの幼なじみ
パク・ソンイル → ヘチョル ソックの幼なじみ
パク・テウォン → クンス ソックの幼なじみ
イ・ジニ → ウンジの母
イ・ユニョン → 同居の男
キム・ギチョン → ヨム氏 村の男
チョン・ギョンイム → コックルネ 村の女
キム・ヒョンジョン → ヘチョルネ 村の女
チュ・ウンギョン → ヨンドクネ 村の女
イ・アリン → 社会福祉士 オ先生 エステル青少年シェルター
カク・ミンソク → 主教
イ・ミニョン → 年長 修道女
ハン・ギョム → 年少 修道女
キム・ソウォン → マート店長

特別出演
キム・ヨンジェ → 弁護士

 

※ 輝国山人の韓国映画様から転載させていただいてます。

 

 

 

THEATER 劇場情報

※ 記録用です。上映は終了してます。

北海道・東北
北海道 サツゲキ 上映終了


関東
東京 シネマート新宿 上映終了
東京 アップリンク吉祥寺 上映終了
神奈川 シネマジャック&ベティ 上映終了
神奈川 あつぎのえいがかんkiki 上映終了
栃木 小山シネマロブレ 上映終了
栃木 宇都宮ヒカリ座 上映終了
群馬 前橋シネマハウス 上映終了


中部
愛知 伏見ミリオン座 上映終了
愛知 刈谷日劇 上映終了


近畿
大阪 シネマート心斎橋 上映終了
京都 アップリンク京都 上映終了
兵庫 Cinema KOBE 10/1(土)~10/7(金)


九州・沖縄
福岡 KBCシネマ 上映終了