控制/コントロール 2013年 ダニエル・ウー主演 | Asian Film Foundation 聖なる館で逢いましょう

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アジア映画に詳しくなかった私がアジア映画を観てます♪
ネタバレはできるだけ避けております…(ㆆᴗㆆ)*✲゚*。⋆

 

 

 

NEW公開中の韓国映画ですNEW

 

 

 

ディヴァイン・フューリー 使者

映画 『ディヴァイン・フューリー 使者』 公式サイト

 

 

 

鬼手 キシュ

映画 『鬼手』 オフィシャルサイト

 

 

 

最も普通の恋愛

映画 『最も普通の恋愛』 公式サイト

※ 大阪・シネマート心斎橋さんでは8月27日まで、福岡・KBCシネマさんでの公開は9月12日~9月18日です。

 

 

 

悪人伝

映画 『悪人伝』 公式サイト

 

 

 

はちどり

映画 『はちどり』 公式サイト

 

 

 

マルモイ ことばあつめ

マルモイ ことばあつめ 公式サイト

 

 

 

NEW9月4日 公開スタートですNEW

 

世宗大王 星を追う者たち

映画 『世宗大王 星を追う者たち』 公式サイト

 

ハングルを作り出したことで知られる世宗大王と、彼に仕えた科学者チョン・ヨンシルの身分を超えた熱い絆を描いた韓国の歴史ロマン。ハン・ソッキュが世宗大王、チェ・ミンシクがチャン・ヨンシルを演じ、2人にとっては「シュリ」以来20年ぶりの共演作となった作品ビックリマークですね。

監督は『八月のクリスマス』(1998年)のホ・ジノ監督ですね。

 

韓国の歴史映画が好きな方々は観に行かねば・・・!!

私もできるだけ観に行きたいと思います。

 

 

 

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你们早!(^-^)ノ

いつも谢谢您ですキスマーク

 

昨日、ってゆうか一昨日は、『TSUNAMI ツナミ』(2009年、ユン・ジェギュン監督)を観ました。

この映画は災害の映画でもありますが、それに至るまでは群像劇のドラマでもありますね。

今は海雲台(ヘウンデ)のようなビーチにも行けないし、夏の間に観ておきたいと思ってたんですが、やっぱり好きですね。

イ・ミンギくんがホント良いです。

 

そして今夜、ってゆうか日付け的には昨夜は『国際市場で逢いましょう』(2014年、ユン・ジェギュン監督)を観てたんですが、ホントに何度観ても素晴らしい傑作・・・もう泣けないかと思ってもまだ泣けます~。

 

ファン・ジョンミンさんがイ・ジョンジェさんと共演した『ただ悪から救いたまえ』、韓国では8月5日から公開がスタートし、また大ヒット確実ですね~。

『ただ悪から救いたまえ』は、ヒットマンとしての最後の仕事を請け負ったことで新たな事件に巻き込まれるインナム(ファン・ジョンミン)と、彼を追う無慈悲な追撃者レイ(イ・ジョンジェ)の凄まじい死闘を描いたハードボイルドアクション映画・・・だそうで、めっちゃくちゃ面白そうですドンッ

日本で観れる日が楽しみやわ~(≧∇≦)

 

 

 

 

 

さて、レンタルですが、8月21日、私はこの作品を観ました・・・カチンコ

 

 

 

 

 

 

 

控制 コントロール

 

 

控制/コントロール
原題:控制
韓国語題:컨트롤
英語題:Control


(2013年、中国・香港・台湾合作映画、92分)

キャスト&スタッフ
Cast & Staff

■スタッフ
監督・脚本:ケネス・ビー
製作:スティーブン・フォン『太極(TAI CHI)』(監督)/ローザ・リー/ダニエル・ウー
撮影:ロマン・ジャコビ
VFX:ニクソン・フォン『マトリックス』シリーズ
音楽:アンドレ・マシアス/ダン・ナカムラ

■キャスト
ダニエル・ウー『プロジェクトBB』『新宿インシデント』
ヤオ・チェン『ソフィーの復讐』
サイモン・ヤム『エレクション』
レオン・ダイ『レイン・オブ・アサシン』
アン・イーシュアン「僕たちのプリンセス」

 

■出演

ダニエル・ウー → マーク

ヤオ・チェン → ジェシカ

サイモン・ヤム → タイガー

レオン・ダイ → デビル

アン・イーシュアン → ミミ

シャオ・ビン → サム

発売元:ツイン
販売元:ミッドシップ

 

映画 『控制/コントロール』 予告篇

 

 

解説: 監視システムが張りめぐらされた近未来の犯罪都市を舞台に、恐ろしい陰謀に巻きこまれた男の運命を描いたサスペンスアクション。統合失調症の母を抱える保険セールスマンのマークは、会社の上司から裁判で偽証するよう命令され、その報酬として多額の金を手に入れる。ところが、その直後に謎の男から脅迫電話を受け、母親の介護のために貯めていた全財産を奪われてしまう。弱みを握られたマークは、男の指示どおりに強盗や闇取引に手を染めながらも、その正体を暴くべく奔走する。主演は「新宿インシデント」「香港国際警察」のダニエル・ウー。(映画.com

 

 

先日、レンタルしたDVDに予告編が収録されてて、お~、中国のSF映画か~!?と、観たくなった作品です。

 

アメリカの脚本家が書いた「リモート・コントロール」がベースになってるそうです。

 

映画全体で特殊効果ショットが50%以上、とのことですが、そこまで徹底したSF映画って感じでもなかったように思います。

正直、ハリウッドのSF映画と比較してビジュアル的に秀でている印象はなかったですね。

見たところ、『マイノリティ・リポート』(2002年)に近い感じじゃないかなあ・・・。

なんしか、十年後くらいの近未来ですね。

 

私としては、もっと車が空を飛ぶとか、ロボットも働いてるとか、未来の珍しい機械も出るとか、そうゆうSF映画らしい要素をもっと増やしてもらった方が嬉しかったです。

 

 

主演はダニエル・ウー。

私もまだ数作品しか出演作を観れてませんが、それでも印象深いイケメン俳優さんです。

 

この作品ではプロデューサーも担当してて、映画の舞台となる「罪の都」のデザインにも積極的に参加し、セットの管理も全て自分で行ったそうです。

 

 

ダニエル・ウーさんもですが、同時にヤオ・チェンも出演してることでさらに観たくなったところもありました。

ヤオ・チェンは1979年10月5日出生于福建省泉州市石狮市、中国内地女演员です。

 

私はヤオ・チェンの出演作は、『ソフィーの復讐』(2009年)、『モンスター・ハント』(2015年)、『ドラゴン・クロニクル 妖魔塔の伝説』(2015年)、『西遊記2 妖怪の逆襲』(2017年)といったところを観てるんですが、料理長の厨子天师役で少しだけ出演した『モンスター・ハント』や九宫真人役だった『西遊記2』でホントに好きになったんですね。

なんか、笑いのセンスが国境を越えてた気がして嬉しくなって。

美人が笑いを取りに来るのが好きなんですよ~。

 

それで、いつもヤオ・チェンが出演してる映画が観たかったんです。

 

『モンスター・ハント』のヤオ・チェン。

妖怪王子を料理しようとしてひどい目に遭うメラメラ

 

 

 

 

あと、ヤオ・チェンが出てる映画では、アンディ・ラウ主演の『風暴 ファイヤー・ストーム』(2013年)もあるので、また観たいところですが、主演作の『失踪、発見』(2018年)は日本ではDVDが出てないのかな。

 

もちろん、中国ドラマにも出てるので、ドラマのファンの方々の方がお馴染みかもしれないですね。

 

 

で、物語ですが、私には前半、なかなか難しく・・・後半で真相が浮かび上がる時、ようやくわかってきた感じなんですが、とにかく騙される映画で、アイディア一発なところもあり、説明が難しいんですね。

まあ、うちはネタバレもしませんけどね。

 

だから、ここはツインさんのあらすじを転載させていただきますね。


近未来犯罪都市の陰謀に巻き込まれた男の壮絶なる攻防戦!
革新的な映像美でスタイリッシュに描くネオ・ノワール・アクション!!


Story

 

完全なる監視システム 仕掛けられた罠 すべてを操る〝黒幕〟は誰だ――

モニタリングシステムが張り巡らされた近未来のハイテク都市。会社命令により法廷での虚偽の証言を強要された保険セールスマンのマークは、その報酬として、統合失調症の母をまともな施設に移す為の多額の金を手に入れた。しかし、その直後に謎の男から脅迫電話を受け、口座の全財産を奪われてしまう。自身の弱みを握られ執拗に恐喝を受けるマークは、その男の正体を突き止めようと奔走するが、そんなマークに新たなミッションが突き付けられる…。

 

 

ダニエル・ウーさん演じる主人公、保険会社の営業マンであるマークですが冒頭、ギャングたちに拉致され、倉庫に連れて行かれた、

 

 

大金の所在を明かすよう脅されるが、マークはこれを拒否。

即、ボコボコにされてしまい、「あんた誰!?」ってほどの顔になってしまいます。

 

このボコられて腫れ上がった顔のダニエル・ウーさんがやたらブサイクでホントにイヤなんですけど、現在は現在で話が進みつつ、過去の回想シーンがほとんどですので大丈夫です。

ほとんどのシーンは殴られる前ですからね。

 

 

で、そうこうするうちに黒幕のボス、タイガーが出てくるんですが、サイモン・ヤムさんの声がぜんぜん違うので、ずででででっDASH!とズッコケそうになりますね、いや、ホントにあせる

 

たしかにサイモン・ヤムさん、タイガー役のために役作りしてるんですけどね、「声が違う」っちゅうのもね~。

 

これは北京語だからこんな声になってしまってるんでしょうか。

いや~、いい声ではあるんですが、違うからイヤだ。

だったら私ゃ、広東語で観たかった。

 

サイモン・ヤムさん以外の俳優さんたちの地声は覚えてないので、どの方が本当の声とかは、わからかなったですね~。

それも困った話ですが・・・。

 

 

マークは自分を拉致した悪者どもにこれまでの経緯を話し始める。

 

彼は心の病いに苦しめられているお母さんのため、頑張って働いてて、勤めている保険会社の同僚、ミミと付き合ってるんですね。

で、自分の会社がかかわっている裁判で偽証を強いられたんですが、それで得た大きなお金が口座から消えてた。

そして、いろいろあるんですが、マークは匿名の不気味な声に電話で脅されつつ、命令されたことを実行していかなければならなくなる・・・って流れなんですね。

 

つまり、巻き込まれ型サスペンスってヤツですね。

私がヒッチコックに詳しけりゃ、それとからめて書きますが・・・まあ、無理ですね。

それはどなたかもっと知ってはる方にお任せして(^_^;)

 

誰だかわからない不気味な存在に電話で脅されるなんて、けっこうありそうな話ですが、なんかわかりにくいとゆうか・・・私は前半から、よりによって半分寝かけぐぅぐぅ

 

これではアカンわと思ってたんですが、そこへヤオ・チェンさんが出てきて、ちょっと目が覚めました。

 

 

マークは脅迫者が必要とするものを取りに銀行へ行くが、窓口で彼に対応したのは彼の高校時代の恋人、ジェシカだった。

ジェシカはシングルマザーで一人息子のビリーを育ててるんですが、このジェシカも脅迫されることになる。

 

マークとジェシカは仕方なく協力し合い、金庫からあるものを出すのですが、それは800万ドルで、そのお金はある人質事件に備えて用意されてたお金だった・・・だーッビックリマークややこしいドンッo(>皿<)oドンッ

 

 

で、また同じ脅迫されてる状態の関係で、このサン・マオ(サム)って人と出会うわけですが、演じてるのはシャオ・ビンさん・・・。

 

 

さらに2人の人物が、マークとジェシカと行動を共にすることになるが、予想外の展開に・・・。

 

そういった感じで、先の読めない展開が早いリズムで進んでいくんですが、正直、もっとシンプルな香港~中国のサスペンス映画、アクション映画、ファンタジー映画がいかにありがたいかと思いました(^_^;)

私にはちょっと複雑&難解・・・あせる

 

ですが!!

最後、真相を知る時、あ~ビックリマークこうゆうことだったのか~(ºдº)ひらめき電球とハタと目からウロコを膝で打ちました。

 

今ここでその種明かしを書くことはできませんが、そう来られたらもう、これはやっぱり面白かったと言わざるをえないです。

だからやっぱり映画は最後まで観てみないとダメですね。

最後は何度も、あ~、上手い合格と思いました。

 

ただ、その物語のトリックとゆうか、仕掛けは、具体的にどれとは言えないけど・・・近いような作品は何か観たこともあるように感じました。

それでも、びっくりしたし、やられた~(>_<)とは思いましたよね。

 

 

ヤオ・チェンについては今のところ、私は『モンスター・ハント』や『西遊記2』のコミカルな演技の方が好きかもしれなせんが、『控制』のように普通に美人な役も良かったです。

 

ダニエル・ウーももちろん、かっこよかったですね。

もっと細いんかと思ってましたが、脱いだら意外とゴツイんですねビックリマーク

 

 

『控制/コントロール』・・・私はキャストとSFであることに惹かれて観てみましたが、結果として満足しましたよ。

 

ドニー・イェンやジェット・リーのような激しいアクションはありませんが、よりリアルに徹してる感じで、アジアの近未来サスペンス映画を観たいって人向きの作品だと思いました。

観終えると、最初からまた検証したいような複雑な映画ですね。

 

でわ、でわ、今日も読んでくださり、谢谢您です~キスマーク

再见(^.^/)))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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