Carry on エピローグ | 瑠璃色の地球(ほし)の青宝玉

瑠璃色の地球(ほし)の青宝玉

大野君に魅せられ、重症サトシックのおばさんです。
年甲斐もなく智愛叫んでます。
お名前をお借りして腐小説を書いています。
ご理解いただける方のみお入り下さい。

男性の方のご入室はご遠慮下さい。

初めて君を見つけたのは
春の花が満開の麗らかな日だった



咲き誇る花よりも綺麗だったことを覚えてる
俺の心に咲いた一輪の花

唯一無二の存在

天空を駆ける気高き神に恋をした

決して手が届かない至宝


僕の最愛の人

 

貴方は僕に逢うために生きてきたと言った

僕は貴方に逢うために生まれてきた

越えてはいけない壁を飛び越えて

貴方は地上に降り立ち

僕の手を握り締めた

 



ショー 俺たちを阻む物はなくなったよ
やっと二人で歩き出せる

サトシ 僕達は同じ時を刻みながら歩き出した

何が有っても離れないから




泣きたくなるほど美しい世界

それは君が居るから

 

季節は廻り、君と出逢った春が来た

新しい扉が開く

 

『ショー 先に行って待ってるから

ゆっくりおいで 』

 

『サトシ 直ぐに行くから待ってて』

 

記憶が消え去っても

魂は憶えてる

 

僕と貴方を繋ぐ絆

決して消えない絆

 

 

 

 

 

俺達は何度もめぐり逢い恋に堕ちる

 

 

 

 

君を抱きしめて

長い長いkissをしよう

愛してるって言葉とともに

 

 

 

 

To carry on 未来は待ってる

To carry on

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

 

 

 

 

天色の空に薄紅の花びらが舞う

 

『ああ ・・・ 凄く綺麗だ』

 

『僕には貴方の方がずっと綺麗だよ』

 

 

 

 

 

 

 

FIN