こんばんは
大宮小説です
腐要素を含む内容です、ご理解いただける方のみお読みください
あの日から俺の最大の目的は、大野さんの隣に座る事
これが中々思い通りにいかない
何故なら、レッスンに来ない… 来ても始まる直前だったり
最大の難関は大野さんの同期の存在
いつも一緒にいるんだ…
どうやったら俺の相手してくれるかな?
そんなこと考えながら、レッスン室に入る
あっ 今日は一人だ
早速大野さんの隣に座る
「 おはよう 大ちゃん 」
「 おはよう ニノ 今日も元気だな 」
って眠そうに ぼそぼそと答える
「 昨日 なんで来なかったの?
俺待ってたのに… 」
って問いかけると
「 昨日・・・ ああ、鎌倉に行ってた 」
「 鎌倉?仕事だったの?」
「 違う 駅で町田が鎌倉行かないって言うから
じゃあ 行くかって・・」
「 そうなんだ・・・・・
大ちゃん今度の休みは何してるの?
俺と遊びに行かない 」
ドキドキする胸の鼓動を隠しながら
さりげなく誘ってみる
「 う~ん どこ行きたいの?」
「 どこでも 大ちゃんの行きたいところ!」
「 … ないかな!
そもそも行きたい所ないのに誘うの?
それに約束してもドタキャンするかもしんないよ 」
って苦笑いする
「 じゃあ 今日一緒に帰ろ?」
こんなチャンスないから俺も必死に誘う
「 今日、駅まで?…ニノん家って逆方向だったよね 」
って気のない返事
すると 先輩が近寄ってきて
「 大野 今日帰りどうする どっか寄ってかない?」
やっぱ無理なんだろうな、諦め顔の俺は俯いて
二人のやり取りを聞いていた
「 ごめん 今日はやめとく!また今度誘って 」
って答える大野さん
「 じゃあ また今度 」
そう言って先輩は仲間のもとへ
「 俺らの終わる時間 ニノ達より遅いけど待ってられる?」
「 今度… えっ?何?」
「 聞いてなかったの? 待ってられるって聞いたんだけど 」
思いがけない言葉に驚いて
「 ホント ホントに良いの?待ってる!ここで待ってるから 」
って 大野さんの手を掴んで振り続ける
相当舞い上がってる俺を見て
「 やっぱ変な奴!俺のどこが良いのか・・・ 」 って笑った
「 大野 始まるぞ!」って呼ばれて
「 じゃあ後でね 」って大野さんは別のレッスン室に
俺達はこの大きい部屋で練習が始まる
ある程度揃ってくると、大野さん達が来て最終合わせをする
この時が緊張するんだ
振りが合ってるかのチェックが入る
合わない人がいると
「 この子出来てない もう少し合わせる練習して 」
って言って戻って行ってしまう
今日の全体合わせは比較的スムーズ終わったけど
大野さん達は、まだ終わらない
大野さんに言われた通りこの部屋で
ゲームでもしながら待ってようと思い
椅子に腰かけると
翔君が慌てて駆け寄ってきた
「 ニノ 知ってる? 大野さんが・・・」
「 えっ! 何? 」
翔君の話が頭に入ってこない
何のことなのか・・・
今日やっと一緒に帰るのに
これから色んな事話したいのに
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
こんばんは
頑張って書いております
こんな感じで進むのが遅いですね
着地点 見失っております
申し訳ありません 途中から文字サイズが小さくなってる
直せないのでこのまま載せます
ごめんなさい
稚拙な小説にお付き合いくださり
ありがとうございます