二人のカタチ 4 | 瑠璃色の地球(ほし)の青宝玉

瑠璃色の地球(ほし)の青宝玉

大野君に魅せられ、重症サトシックのおばさんです。
年甲斐もなく智愛叫んでます。
お名前をお借りして腐小説を書いています。
ご理解いただける方のみお入り下さい。

男性の方のご入室はご遠慮下さい。

こんばんはニコニコ

大宮小説ですビックリマーク



腐要素を含む内容です、ご理解いただける方のみお読みください














あの日から俺の最大の目的は、大野さんの隣に座る事


これが中々思い通りにいかない

何故なら、レッスンに来ない… 来ても始まる直前だったり

最大の難関は大野さんの同期の存在

いつも一緒にいるんだ…

どうやったら俺の相手してくれるかな?

そんなこと考えながら、レッスン室に入る



あっ 今日は一人だ

早速大野さんの隣に座る


「 おはよう 大ちゃん 」 


「 おはよう ニノ 今日も元気だな 」

って眠そうに ぼそぼそと答える


「 昨日 なんで来なかったの?

  俺待ってたのに… 」

って問いかけると


「 昨日・・・ ああ、鎌倉に行ってた 」


「 鎌倉?仕事だったの?」


「 違う 駅で町田が鎌倉行かないって言うから

  じゃあ 行くかって・・」


「 そうなんだ・・・・・

  大ちゃん今度の休みは何してるの?

  俺と遊びに行かない 」


ドキドキする胸の鼓動を隠しながら

さりげなく誘ってみる

「 う~ん どこ行きたいの?」


「 どこでも 大ちゃんの行きたいところ!」


「 … ないかな!

  そもそも行きたい所ないのに誘うの?

  それに約束してもドタキャンするかもしんないよ 」

って苦笑いする


「 じゃあ 今日一緒に帰ろ?」

こんなチャンスないから俺も必死に誘う


「 今日、駅まで?…ニノん家って逆方向だったよね 」

って気のない返事


すると 先輩が近寄ってきて

「 大野 今日帰りどうする どっか寄ってかない?」


やっぱ無理なんだろうな、諦め顔の俺は俯いて

二人のやり取りを聞いていた


「 ごめん 今日はやめとく!また今度誘って 」

って答える大野さん

「 じゃあ また今度 」

そう言って先輩は仲間のもとへ


「 俺らの終わる時間 ニノ達より遅いけど待ってられる?」


「 今度… えっ?何?」


「 聞いてなかったの? 待ってられるって聞いたんだけど 」


思いがけない言葉に驚いて

「 ホント ホントに良いの?待ってる!ここで待ってるから 」

って 大野さんの手を掴んで振り続ける

相当舞い上がってる俺を見て


「 やっぱ変な奴!俺のどこが良いのか・・・ 」 って笑った






「 大野 始まるぞ!」って呼ばれて


「 じゃあ後でね 」って大野さんは別のレッスン室に















俺達はこの大きい部屋で練習が始まる

ある程度揃ってくると、大野さん達が来て最終合わせをする


この時が緊張するんだ

振りが合ってるかのチェックが入る

合わない人がいると

「 この子出来てない もう少し合わせる練習して 」

って言って戻って行ってしまう


今日の全体合わせは比較的スムーズ終わったけど

大野さん達は、まだ終わらない


大野さんに言われた通りこの部屋で

ゲームでもしながら待ってようと思い

椅子に腰かけると


翔君が慌てて駆け寄ってきた


「 ニノ 知ってる? 大野さんが・・・」



「 えっ! 何? 」



翔君の話が頭に入ってこない


何のことなのか・・・


今日やっと一緒に帰るのに


これから色んな事話したいのに






゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


こんばんはニコニコ


頑張って書いております

こんな感じで進むのが遅いですねあせる

着地点 見失っております汗


申し訳ありません 途中から文字サイズが小さくなってるあせる

直せないのでこのまま載せます

ごめんなさい




稚拙な小説にお付き合いくださり

ありがとうございます