ソン・ジュンギ、ノーギャラでイベントのPR動画に出演 | ~ひだまりのたね~

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ソン・ジュンギの美談が話題を集めている。

8月2日、あるオンラインコミュニティには「俳優ソン・ジュンギさんの人柄について」というタイトルの書き込みがアップされた。

この書き込みをしたネットユーザーは、今年で6回目を迎える「大韓民国 障がい者国際舞踊祭(KIADA)」のボランティアであると明かし、ソン・ジュンギに感謝を言うために書き込んだと明かした。

このネットユーザーは、KIADAは国際行事ではあるが、大衆的な人気はなく、広告がつく商業的な行事ではないと明かした。特に今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、PRが難しい状況であったという。そんな中、ソン・ジュンギが自主隔離中だというニュースを聞き、30秒ほど携帯電話でPR映像を撮ってほしいと依頼したという。


PR映像はソン・ジュンギだけに頼んだわけではなかった。しかし、その中で連絡が来たのは彼だけだったという。「これまでの活動の資料を送ってくれと言われて1ヶ月近くたってから、映像を送ってくれた。我々ボランティアたちは本当に感動せざるを得なかった。ギャラを全くあげられなかったし、携帯で簡単な挨拶だけお願いしたのに、あのように時間と費用をかけて丁寧にやってくださった」と明かした。

これと共に公開された映像でソン・ジュンギは、スーツを身にまとって行事に対する関心と応援を呼びかけた。

さらにこのネットユーザーは「顔を一度も見たこともない人からのボランティアの要請に、ここまで誠意を見せてくださったソン・ジュンギさんを見て、なぜこの方が人柄の良いスターと言われているのか分かった。私たちが日常でやっている平凡な行動も、誰かにとっては奇跡になる可能性がある」と改めて感謝を伝えた。