この子がねぇ…
早いもんで20歳…
信じられないけど現実にそう…
産まれたときには『立ち会えず』だった…
当時、今のように携帯電話も誰もが持っている時代でなくて…
出張に出ていた熊本市内の公衆電話から病院に電話をかけた。
看護婦さんから『今日は産まれないですよ!』と言われ、その言葉を信じ…
僕はそのまま仕事を続けた。
だがその日の夜、自宅に帰ったときに普段は居るはずの無い姉が居て…
『おめでとう』と言われ少し拍子抜けたことが昨日の事のように思い出される。。
元々が子供が『苦手』な僕だったのだが…
ベットで眠るこの子と恐る恐ると初めて対面したときに…
そんな感覚は何処かに吹き飛んでしまい…
『宝ものになった瞬間』の衝撃は忘れられない。
それから20年~この子は僕の娘としてすくすくと育ちました。
最近の5年間は弟二人のソフトや野球で土日の殆どを費やしました。
その事に文句も言わずに中学から高校の間、居間のテーブルで教科書やテキストを広げている姿に感心しました。
いたらない親父ですが、そう毛嫌いされるわけでもなく接してくれています(笑)
自分の夢も有るようで(?)…
取あえず今のところは大学生をしています。
押し付けることはしませんが、あと何年かして…
自分の夢を叶えてほしいですな。
ねえさん~20歳の誕生日おめでとう。