朝晩の寒暖差が作物を美味しくするのはなぜ? | 食で心と身体を健康に 野菜ソムリエプロ うえはら美穂のDea Veggie

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野菜はの魅力を伝える野菜ソムリエ うえはら美穂です


秋も深まってくると、よく朝晩の寒暖差が作物を美味しくすると聞きますが、その理由はなぜでしょうか?

不思議に思いませんでした?

人間は朝晩の気温差が激しいとよく風邪をひくとか疲れるとかいいますよね?
調節ができないからとか…


野菜や果物はどうなんでしょうか?

野菜は植物です。
植物は昼間、太陽の光で光合成をして養分を蓄えます。
そして、夜になるとその蓄えた養分を使って呼吸をします。

昼間が暖かいと太陽が出ているので養分をたくさん溜めることができます。
そして夜が寒いと呼吸が少なくて済むので養分を使うのが抑えられます。

1つ目の理由はこれかな。


もちろんこれだけじゃないですね
モル凝固点降下って聞いたことありますか?

お水は0℃で凍りますが、何かを混ぜると凍りにくくなるっていうヤツです。

野菜はほとんどが水分です。
寒くなると野菜の中の水分が凍ります。
だから、ここに糖分を溜めると凍りにくくなります。

野菜だって凍りたくない。
だから糖分=養分をしっかり溜めるのです。

その野菜は人間にとっては…糖分がたくさん溜まっているから甘くて美味しいですよね。

これが2つ目の理由ですね。


テレビとかネットとか店頭とか野菜を売る謳い文句で『寒くなると美味しくなります!』って言葉がありますよね。
それってちゃんと根拠や理由があるんですよ。

ちょっとだけ気にかけてもらったら美味しい野菜に出会える確率が上がりますね。


我が家の白菜も巻き始めました。
ちゃんと巻いてくれますように…

野菜ソムリエ うえはら美穂でした


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