明石の焼肉「新香苑」

明石の焼肉「新香苑」

創業1982年、兵庫県明石市に店を構える焼肉新香苑です。
A5・A4といった見た目の評価ではなく【食べて本当に旨い肉】をコンセプトに、お肉の味を決める重要な要素【血統・水・餌・環境】に徹底的にこだわった信頼のおける生産者から仕入れています。

2024年11月3日 臨時休業とさせて頂きました。ご予約お断りしたお客様大変申し訳ございませんでした。

この日は娘の様に可愛がってきた子(勝手ですが)の結婚式でした。

【余興はあらい君(僕)にお願いするわ】って言ってくれた時、正直うれしかったなぁ。

むちゃくちゃ緊張しましたが、やるからには本気です。

大きな喜びと…少しのさみしさを…
涙の言葉で歌います!





【松阪牛の歴史を探る会in深野】

但馬牛と切っても切れない関係の松阪牛。
たくさんの貴重な経験、お話を聞かせて頂きました。

兵庫県の美方郡ではこんな言葉がある、
「霜は温度がさがるとでき、温度が上がると消える」
松阪でも昔言われていた
「見えないサシ(霜降り)がある」と

めちゃくちゃ腑に落ちました。

赤身に力があり、冷蔵庫で冷やし込んでやっと出てくるかのような可視化できない霜降り。
昨今の和牛に多い芸術品の様な行き過ぎた霜降りとは全くの別物。

「えぇ肉は1キレ2キレでいい」
「えぇ肉食ったら次の日胃もたれする」と、耳にタコができるほど聞いてきましたが、
そういうお肉は本当に良いお肉ではないです。

「本当に良いお肉は胃もたれしないし結構沢山食べれる」
「何よりまた食べたくなる魅力がある」と、
その味わいを知ってる方は口を揃えておっしゃいます。

個人の見解ですが、お肉は見て楽しむ物ではなく食べ物。見た目は良いけど味はダメでは意味がない。
食べて美味しいが最も大切であり、そういうお肉がしっかり評価され価格にも直結していってほしいと改めて痛感しました。

今回させて頂いた経験をしっかりと自店に落とし込み、本当に美味しいお肉の魅力を伝えれる店作りに励みます。

皆様お世話になりありがとうございました。























まずは神戸で谷口さん【純血但馬血統万葉牛】


血統:忠味土井×福芳土井×菊安土井
性別:メス
月齢:35ヶ月










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畑さん【特産松阪牛】



血統:忠味土井×丸明波×福芳土井
性別:メス
月齢:44ヶ月


共に来週入荷予定です。