僕も出来たら義務教育期間は学校に行った方がいいとは思う。
小学校はやはり行かなくては最低限の知識が養えないだろうし、中学校はその応用編というべき知識や高校に入る為の資格が得られるから行った方がいいと思う。
まだまだ高卒の資格が無いと社会が認めてくれないという現実があるのだと思う。
しかし学校にどうしても行けない子もやはりいる。
これを一括りにして『ただの甘えだ』と言ってしまう浅はかな考えの人らも今だに多い。
確かにそこに『甘え』が全くないと言ったらそうでもなかったりするだろうが、学校に行けない子はそれ以前の問題であって
『生きる』か『死ぬか』の問題でもあったりするのだ。
死のうと思ってる子に『学校行きなさい』って言われても全く的外れな事を言ってしまっている事になり、何も問題は解決はしません。
学校に行ってない子に学校行けと言わなくても、彼らも学校行かないと社会に出る事は難しいと分かりきっています。
じゃあ何で行かないのかというのは何かしら行きたくない理由があったりするからです。
それを無視し『学校に行きなさい』と言ってしまえば反発心が生まれ余計に苦しみが強くなり学校に行こうという意識が生まれてきません。
僕のところに相談に来てくれた大概の子は自分からこのままじゃダメだから頑張ってみますと言って頑張り出します。
一方、周りや親から言われてしぶしぶ学校に行ってる子はずっと苦しそうにしており、そのような子は何度も『死にたい』と口に出してきます。
そしてもう既に自暴自棄になり自傷行為などをし児童相談所の職員が訪問に来たり、警察沙汰になったり、隔離病棟に入院などになったというケースをいくつも知っています。
これが本人の意思を無視してしまった結果とも呼べる状況ではないでしょうか。
親が子の未来を案ずるという気持ちも分かります。その子の為を思って心を鬼にして、いつか親の苦労を分かってもらおうと思ったりしている親もいるかもしれませんが
今が『苦しい...』と言う子は目の前に『死』がチラついているという現実を見てあげて欲しいです。






2020/10/22までに相談に来ていただければ1年間は無料でLINE@チャットによるカウンセリングをさせていただきます。
人数が多かったら一旦ストップを掛けさせていただきます。普通の仕事もしているので返信出来ない時もあるのでそこはご了承下さい。
カウンセリング途中でも合わなかっり、もう大丈夫と思われたら自分のタイミングで終了して友達を外していただければいいです。

ご相談は下のLINEのIDから友達検索してメッセージを送って下さい。
@mav0459i


Tj3A81FJ3I.JPG_5005.JPG