不登校ひきこもりになってしまうと言ってしまったらおかしな話に僕は感じるから、何が彼らを病ませてしまっていると言った方がいいでしょうね。
病ませてしまっている大きな一つの原因としては
『孤独』がそうさせてしまっているのではないでしょうか。
周りに友達が居る、親とも話せない事はないと言ってくる子も多いですが、実際は話せているだけで自分の事は分かってもらえないという現実があったりします。
よく親に叱咤叱責されていると嘆く不登校ひきこもりの人は、僕がこう言ってみたら?とか助言をしたりしますが、今までの親子関係上そんな事言ったら怒られるとか思ったりして本音を言えないと言ってきた人もいます。
学校でいじめられる、悪口を言われる、家では親に理不尽に怒られる、何を言っても聞き入れてくれない…
そんな人が居場所がどこにもなく僕のところに相談に来てくれます。
昔は僕もカウンセラーらしくアドバイス的な事を言ったりしてましたが、その場では『そうしてみます!ありがとうございました』と言って去ったりしてましたが、それだけだとその場限りのもので暫くしたらまた気分が落ち相談に来るといった状況に陥っていました。
何度も何度もやり取りをしていつになったら終わるかも分からないような状況でどう助言してあげたらいいのかばかりを考えてしまっていたのかもしれません。
僕自身も不登校ひきこもりでしたが僕自身も完全には分かっていなかったのです。
どうしてあげたらいいのか…
それを不登校ひきこもりの人が教えてくれました。
それは全てではないでしょうが

喋る人が居ない
友達が居ない
一緒に遊べる人が居ない
親に本心を言えない

それは
寂しい
孤独

それが彼らを蝕むものになっていたのではないでしょうか。
冗談を言い合える人が居たりしたらどんなにも違うものでしょうか。悩むというもの自体が頭の中から消え去ったりする事もあります。
助言などはあくまでも助言であって自分で最終的には自分で決めないといけないと自分で気づき自分で乗り越えようとしたりします。
誰も自分を分かってくれないという世界ではなかなか前に向けないものなんです。
笑いあったりお互いの時間共有してくれる人が居たりするだけで、前に向けたりするんです。
関わってあげる方は原因の解決ばかりに囚われたりせず、良い関係を築き自分の理想や自分の人生観などを押し付けず、不登校ひきこもりの意思を尊重した関わり方をしてもらいたいと願います。






2020/10/22までに相談に来ていただければ1年間は無料でLINEチャットによるカウンセリングをさせていただきます。
人数が多かったら一旦ストップを掛けさせていただきます。普通の仕事もしているので返信出来ない時もあるのでそこはご了承下さい。
カウンセリング途中でも合わなかっり、もう大丈夫と思われたら自分のタイミングで終了して友達を外していただければいいです。

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@mav0459i


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