自分の気持ちなんか誰にも分かってもらえない...
昔はいつもそう思っていた。
でも今もそう。
自分の気持ちなんか誰にも分からない、そう思っている。
でも今は分かってくれる人が少なくても居てくれたらそれでいいと思っている。
皆んなに分かってもらおうとしていたから苦しかったのかもしれない。
自分を分かってくれる人が優しく指南、指摘してくれる声が僕には届きやすい。
自分の考え方にも疑問を持たなければならないと考えさせられたりする。
不登校ひきこもりの人は今まで厳しい言葉や強制させられる言葉を沢山受けたのではないだろうか。
そんな人達を甘えているだけの人らと断じてしまってもいいのだろうか。
もう既に頑張ったのではないだろうか。
そんな人らにまた厳しい言葉を投げ掛ける事はいじめになってしまうのではないだろうか。
不登校ひきこもりの人がどうしたいかは、本人にも分からなかったりする。
不登校ひきこもりの人を何とかしようとする人らもどうしたらいいか分からないだろうが、焦って答えを出させようとすると、本人達の気持ちを焦らせるだけで意志無き答えを作りだしてしまう。
答えを出すだけが解決ではないんです。
僕達は生きる目的はその都度変わっていないだろうか？
答えなんて一瞬の産物なのかもしれない。
そこに自分を信じてくれる人が居れば苦しかった気持ちがスッキリ軽くなったりもする。
僕自身、何百人も不登校ひきこもりの人の相談に乗ってきたが、この人にはこう言ってあげたらいいとか、こう言ってあげる事が正解とか今だに全く分かりません。
でも相談に乗ってあげ、一緒に考えてあげたり、時には雑談などしてお互い笑いあったり、そんな事をしていくといつの間にか不登校ひきこもりの人はこう言ってきたりします...
『頑張ってみます！』と
あれ？何が元気づけられる言葉だったんだろう？
何が気持ちを良い方向に向けられる言葉だったんだろう？
毎回そう思ったりします。
気持ち的な話ですが先生と生徒というような上下関係がある関わり方より
『友達』
そんな関わり方が不登校ひきこもりの人にとって前に進む為に必要なかけがえのないものになるのではないでしょうか。
2019/10/23から年齢問わずLINEチャットによる無料カウンセリングをします。期間は約１年を予定しています。
カウンセリング期間は相談を受けてから１年間とさせていただきます。
2020/10/22までに相談に来ていただければ１年間は無料でカウンセリングをさせていただきます。
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