土日は理事である
一般社団法人メンタルウエルネストレーニング協会
主催の
「指導者のためのビジョントレーニング勉強会」でした。
これまで東京大阪で開催し、とても好評だった講座。
講師は大阪千里丘で、長年ビジョントレーナーとしても活動され、
著名なスポーツ選手、格闘家などにビジョントレーニングをされ、
またイプラスジム千里丘の代表として、
多くの子ども達に長年ビジョントレーニングの指導をしていらっしゃる
岸浩児先生。
福岡で初めての指導者のためのビジョントレーニング講座。
本当にたくさんのお申込みをいただきました。
福岡だけでなく、九州各地、沖縄、関西、北海道からも!)
学校や療育センターなど日々子ども達に接していらっしゃる方、
医療関係者、スポーツ指導者など
さまざまな方がご参加でした。
現場のみなさん、目の重要性、だんだん痛感していらっしゃること感じました。
ビジョントレーニングの重要性が高まってきていること、
感じました。
初日は両方の目を自分がどれくらいつかえてるか。
周辺視野、両眼視の使い方などを理論をもとに
現場での実践の仕方なども。
私もわが子には日々、視幅拡大訓練などをやってますが、
自分自身はできてなかったなあ・・・と痛感することしきり。
(最近、老眼もきてますから・・・・)
人間の情報収集の80%は「目」。
「なんとなく自分の力を出し切っていない・・・」
「もっと自分はできるはずだが・・・」と、
スッキリしない悩みの原因が"目"であるとは!
子ども達も同じ。
落ち着きがない、なかなか覚えられない。
うまくノートがとれない。字が上手に書けない、などなど。
視力の良し悪しだけではわからない
目の使い方の問題が潜んでいることもあるのです。
今回、そのことがより理論的に学べ、そのために
日々どんな指導をしていけばいいのか。
現場にこだわっていらっしゃる岸先生だからこその初日講座でした。
(初日終了後、岸先生とスタッフとの夕食会。)
2日めは、
今回受講生の中に、発達支援の専門の先生がいらしていたので、
情報交換も含めて発表もしていただいたり。
今、教育の現場では「感覚統合」とよく言われますが、
そもそも、感覚統合とは、というところから、
そのための目のトレーニングは、と
現場でできる実践方法を、私たち大人がやりながら
学んでいきました。
それぞれの取り組みによって
自分の目、思考など、刺激を受けるところ、
使っているところが違っている。
自分でやってみて感じたこと。
子ども達に、アスリートに、保護者に伝えていっていただきたいです。
そうそう、昨日、一日同伴した息子。
幼い頃から点つなぎが大好きで、
(いつも持ち歩いてます。待たせる時なども点つなぎを)
七田チャイルドアカデミーのレッスンなどでビジョントレーニングを
幼いころからやってきています。
やり続けている結果、というものも感じました。
だから、たくさんの方にビジョントレーニングを知って、続けてもらいたいな。
今回大好評だったこの講座。
次回の開催が決定しました。
次回は11月24日土曜日、25日日曜日の2日間です。
これから公式サイトなどにもアップされますし、
私もまたブログでもお知らせしますね。
取り急ぎ、日程だけ、押さえておいてくださいね。
ご参加の皆様、ありがとうございました!