
真冬の太陽
灰色の空に白い太陽が、何かを言いたげにして顔を覗かせている…。
辺りは雪に覆われて、凍てつく寒さはピーンと私に緊張感を与える…。
春の太陽は、柔らかな黄色
夏の太陽は、ギラギラエネルギッシュな橙色
秋の太陽は、しっとり落ち着いた黄土色
冬の太陽は、全てを浄化してくれる白
勝手な私の太陽の印象…
季節ごとに太陽の印象は変わって見えるけど、結局、暑かろうが寒かろうが、太陽そのものは、変わらず、ただ空があり太陽がある…
太陽が私に伝えたい事…
たぶん、どんな寒い日でも、どんな暑い日でも、強風が吹いても、雷が鳴っても、周りに振り回されず、自分でいればいいって事…?
いつもそこにある太陽のように…