息子の障害の原因、病名は不明のまま分からず

分からないから、対策(治療)も出来ず

でも、親が何もしないで見ている事も出来ず

だから、自分達で息子に何がいいかを
全力で見つけ出す、試すしかないと話していました

でも、現実は、、、
現代医学で分からない事に対して
簡単に解決(改善)できる
魔法があるわけなく、、、


嫁は
色んな病気をWebで調べては悲観的になり

やっと通えるようになった療育センター
のリハビリ担当には
『この子は歩けない』『歩く事はない』

担当医には『障害はあるけど、原因不明』

俺には
『少しづつでも成長してるんだから、こっからだ!』

定期的に繰り返し言われ続け

絶望と不安と不明な根性論をミックスした
 its a 3次元 mix world
というアトラクションに入ってしまった若妻(当時)

その所要時間は約4年ドクロ

リハビリ担当・担当医・俺は
繋がってないので
3次元板挟みは自然と産み出された脅威です

長野から横浜に嫁いだ若妻には
3次元アトラクションに対する
耐性があるわけなく
落ち込んでいきました

息子は2歳11ヶ月から
療育センターという障害児の幼稚園
に通園し始めていました

落ち込みながらも、嫁は
ちゃんと調べて、色々な手続きをしてくれてました

息子は、初めて通園バスに乗った時
口がへの字(息子なりの不安と我慢の表情)になり
バスが発車すると、ママを目で追いながら
泣いていたらしいです

息子は(娘も)完全パパっ子なので
嫁は『かわいい、○ちゃんかわいい』と喜んでました

2日程経つと、車が大好きな息子は
バスに乗れる歓び!が
ママと離れる寂しさ!に勝ち

通園バスに乗ったが最後
嫁と目を合わす事はなくなったらしいですw

療育センターの先生方は
とても優しく、色々気遣って頂き
障害児ケアにホント慣れてるなと感動しました

先生方が毎日毎日
息子を可愛がって頂きながら
教えてくれたおかげで
息子は少しづつ成長していきました

スプーンで、息子の口に食事を運んであげ
スプーンを口に入れた後
自分で、スプーンに載っている食べ物を上唇で
取れる様になって行きました

そんな事から教えないと覚えないのか!
とも思いましたが
食事は、毎日のことなので、大切なんだなと
通感したのを覚えています

そして、何よりも大きかったのは
嫁に沢山のママ友が出来たことでした

この沢山のママ友との出会いで
海底15万マイルまで落ち続けていた嫁が
少しづつ明るくなりました


何気ない会話
ちょっとした悩み相談
近況報告
時には文句
時にはグチ
時にはアンチ根性論

、、、おい俺の事か!俺の事だな叫び
なんて時もありましたが

電話やLINEで気兼ねなく話せるママ友が
かけがえのない友達になっていってると
感じました


今思えば
自分には、どうしようも出来なかった
ギリギリの時期でした

本当に助かりました
ママ友の皆様、ありがとうございます

これからも、どうか宜しくお願いします!

それでも、息子は3〜7歳という年月をかけて
どんどん健康状態が悪くなっていきました




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