ヘネラリーフェ庭園は
アルハンブラ宮殿北側の丘に位置している
ナスル朝時代の夏の庭園です。中庭はアンダルシア地方におけるイスラム建築においてもっとも保存の良い状態で残っています
別荘内のアセキアの中庭には細長い池を囲むように
花壇、噴水、柱廊が設けられています。
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アセキアの中庭です。アセキアとは水路、掘割という意味です

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噴水が綺麗。
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南棟の建物は「元見張りの塔」です。
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掘割をU字型に配置し、その中に植え込みと噴水が置かれた『スルタナの糸杉の中庭』
スルタナとは『王妃』のことで、本来この場所は、
『王妃の中庭』と呼ばれていました。

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ブーゲンビリアの花が綺麗に咲いてます

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下の庭園・・糸杉やつる植物で設えた緑のトンネル

糸杉、銀梅花、黄楊などが垣として、蔓バラ、ぶどう、夾竹桃などが棚として使われています
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グラナダの王が宮廷の雑務からのがれて憩いの時を過ごす夏の離宮でした
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ヘネタリーフェ入場口付近から見るアルハンブラ宮殿
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糸杉に囲まれた野外劇場
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高い杉並木のアーチを通って・・
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次はバスに乗ってミハスに行きます。
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白い村ミハスに着きました。