日常という罠 | 焼肉竹公式ブログ 笑売日記

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焼肉屋の親父から見た今、世の中のありとあらゆるものを考察して行きます。
もちろん、焼肉を始めとするグルメについても。
脂滴る焼肉の七輪の煙の向こうに、私が見たものとは……。

1日遅ればせながら、カミさんがお袋に果物や好きだったお菓子などのお供えをしてくれた。
ありがたいことに彼女は、毎年その日にばかりか、普段でも色々なものを仏壇に供えてくれる。
今回は店のことであまりにも忙しくて、そんな余裕すらなかったのだろう。
生業とはいえ、カミさんの手を借りなければやっていけないことに罪の意識を覚える。

そんな忙しい仕事が終わると、ホンワカすることがある。
長女が何や彼や夜食に自分が作ったもの(今夜も誰かの夜食のお裾分けかな?)をダイニングテーブルにそっと置いといてくれる。




家族の協力や思いやりに支えられて店が維持できていることにあらためて感謝したい。

外面的には値上げ効果もあり売上予想達成率116%(対前年比)と順調に推移している。
しかし、今は順当な売上だが、長くは続かないと思っているので気を引き締める。

それよりも、小さな枠の中にいて頭が固定化されてることを忘れずに、思い切った改革や自分には無理だと思えることにもギリギリの能力でチャレンジしたい。

そうでありながら、ある意味反対のノマドな暮らし。
定着居住地にて精神は芯がなく放浪している感じがする。
茫漠たる砂漠にて、目的地もオアシスも見えずに殺伐とした精神状態に堕しやすい。
それはこれぞという信念がないことに起因する。
それに日々同じことを繰り返し、新たな感性も学びも少ない。
店という箱か家の中にばかりいて、外に出ない。
必要性が感じられないし、それでも生きていけるから、知らず知らずに世間から遠ざかる傾向になる。
でもそれは会社員でも同じだろう。
ましてや長時間労働の日本社会。
家と会社の往復だけで精いっぱいになり、自己啓発となる学びの場所に行くことや趣味の時間もなかなか取れないのが現実であろう。

なんとなくこのまま終わる人生に後悔しやしないだろうか。

異なる場所に出かけたい。
元々肩書きなんかないけれど、これまでの経験のみで日々の暮らしが維持できている場所を離れて、それがまったく通用しない世界へ飛び込みたい。
具体的なビジュアルは見えてこないけれど、自分の本当の願望に5感を研ぎ澄ませ、これまで経験しなかったことにチャレンジしてみたい年頃(⁉︎)なのだ。