昆虫ブリーダーのお客さんから姪っ子の子供達へとクワガタを貰うが、母親がどうせすぐに殺してしまうからと私が世話をする羽目に。

子供達は観察し、虫たちと遊ぶだけ。

今の飼育水槽はそのお客さんから借りたものだったので、去年の夏に使っていたのを子供たちが家から持ってきた。

クワガタのお引っ越し。
こういう経験が子供たちに必要だと思うのだが。
虫と虫嫌いな母親には悪いけれど、たとえ失敗してもいいのだ。

小さな命の儚さや、かけがえのなさ、大袈裟でも、自分が世話しなければならないという使命感はきっと大人になったときの大切な資質になると思う。

あ、それは私に必要なことだった!
この夏はクワガタの飼育に精を出す私になるのかな?


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