他人の家の2階のベランダに忍び込み、撮影した主人に見つかってしまったんだろう。
真剣な眼差しが、窮地に追い込まれたネコの心境を如実に物語っている。
逃げ場を失ってしまった猫が取る行動は、画像をとくと見てほしい。



こうした画像を観て、腹を抱えて笑ったのは、何年ぶりのことだろう。
それとも、ひとりで通信大学の学業を全うできると信じこむ私の成れの果てを想像し、風刺的に観た私だけが笑えるのだろうか。

落ちた身になれずに、何度か繰り返し見て、大の字になってムササビになったつもりのような猫のユーモラスさだけを楽しんでしまった。

ちなみにこの後、猫は何事もなかったように逃げていったそうだ。