雨ですね。

 

 

高校野球の秋季大会も延びたということで、トレカの記事を書いていきましょうか。

 

 

 

 

 

 

開けたのは引き続き龍神NIPPONのトレカ。

 

 

Vリーグの試合で見たことのある選手や、日本の正リベロなど、ここまで2箱で良い引きが続いていますが、今回はどうだったのか……

 

という具合で、早速結果に行ってみましょうか。

 

 

 

 

 

 

【ゴールド箔サイン】

牧大亮選手(OH)

石川祐希選手(OH)

富田将馬選手(OH)

髙橋健太郎選手(MB)

高梨健太選手(OH)

小野寺大志選手(MB)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山本智大選手(L) フォトカード(/100)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小川智大選手(L) 直筆サインカード(/60)

 

 

 

 

 

 

結果は代表リベロ2人というものでした。

 

山本選手は前回の直筆サイン+フォトカードに続く引きですね。

 

そして、欲しかった小川選手のサインを引けました。

代表戦では山本選手の後塵を拝する形になっていますが、Vリーグで所属するウルフドッグス名古屋では存在感を遺憾なく発揮しています。

クレク選手や高梨選手といったタレントもいますが、小川選手がしっかり安定しているからこそ、WD名古屋は上位に位置するのでは…と思っています。

 

来月開幕の22-23シーズンも、いくつものスーパーレシーブで魅了してくれることでしょう。

 

 

観戦計画も立て始めていますし、開幕が待ち遠しくなりました。

さて、大会の合間にこちらも更新していきましょうか。

 

 

 

 

ということで、こちら。

 

 

 

 

 

前回から開けている【龍神NIPPON 2022】のトレカでございます。

 

去年のVリーグから本格的にバレーボール観戦を始めて、今年の代表戦も結果を追っていました。

 

で、前回は富田選手・大塚選手というVリーグの試合でも観た選手を引くことができました。

 

 

 

という段階での2箱目の開封でございます。

 

 

 

 

 

 

【ゴールド箔サイン】

高橋健太郎選手(MB)

小川智大選手(L)

大塚達宣選手(OH)

山内晶大選手(MB)

甲斐優斗選手(MB/OP)

西田有志選手(OP)

 

 

 

 

 

 

山本智大選手(L) 直筆サイン・フォトカード(/20)

 

 

 

 

 

 

 

ということで、シリアルものは1枚でした。

 

龍神NIPPONではほぼ全試合リベロでスタメン出場する「守護神」とも言える存在の山本選手。

小川智大選手(ウルフドッグス名古屋)とのポジション争いが激しいと思いますが、それを押しのけてのリベロ起用ですから、彼に対する首脳陣の信頼度というのも大きなものがあるのかな?と感じますね。

 

山本選手が所属する堺ブレイザーズは、昨シーズンに「見よう」と思っていたものの日程が飛んでしまい、観戦は叶わず。

 

いつかは山本選手と小川選手の「最高峰のリベロ対決」も見てみたいものですね。

 

 

 

ということで、この箱は1枚となりました。

 

2枚の箱と比べると、枚数は少ないですがサイン+フォトなので十分な引きと言えますでしょうかね。

「重み」というものも出てくるのかな?と。

 

 

 

次はWD名古屋の選手や現地で見たことのある東レ・パナソニックの選手、そして代表の看板でもある高橋藍選手なんかも引いてみたいところですね。

朝晩は涼しくなって、本格的に秋の到来を感じるようになりましたね。

 

 

と言いつつ、まだ日中は暑さが残る日が多いですけども。

 

 

 

そんな中、三重県の高校野球は「春に向けてのラウンド2」という段階に入りますね。

 

 

 

先日、3地区の予選を突破した26チームによる県大会の組み合わせが決まりました。

 

 

 

この記事では、その対戦カードを書いておくと共に、個人的な見所を挙げてみましょうか。

 

 

 

 

津商-(宇治山田-松阪商)

(桑名西-上野)-四日市工

宇治山田商-(伊勢工-菰野)

(暁-皇學館)-(海星-津田学園)

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いなべ総合-(松阪-白山)

(木本-伊勢)-(久居-久居農林)

神村学園伊賀-(近大高専-高田)

(津西-四日市)-三重

 

 

 

このような1・2回戦の組み合わせとなりました。

 

 

まず目が行くのは一回戦で激突する海星と津田学園でしょうか。

ともに県内屈指の有力校、津田学園は昨夏準優勝であり今夏もベスト8に入りました。

方や海星も、今夏はベスト8に入って、1年生にも堤投手という大型右腕がいる。

 

ここで勝った方が勢いに乗って上位進出…ということも考えられますね。

 

その他、今夏の代表校・三重は津西と四日市という「進学校対決」の勝者と対戦、その三重を地区予選で破って1位シードとなった宇治山田商は伊勢工と菰野というこれまた実力校同士の勝者と対戦することになりました。

 

この辺りのノーシードの実力校同士の戦いも楽しみですね。

 

 

また、久々にいなべ総合が地区1位で通過しましたし、神村学園伊賀が地区2位という躍進ぶり、久居農林も今夏の菰野に食い下がったのに続いて地区予選突破。

 

当然のことではあるものの、毎年のようにどんどん勢力図が変わって行くのも高校野球のひとつの見所ではあるのかな?と思います。

 

2018年に甲子園出場を決めた白山も今秋の県大会は三次予選での突破でしたし、鈴鹿は予選敗退…

 

この県大会も、どんな展開になっても驚きはない…そんな感じがしますね。

 

 

 

開幕は今週末の予定。

 

ですが、台風の動向を含めた天候が気になるところ。

 

 

無事に延期も雨の影響もなく開催されるといいですがね……。

高校野球が来春選抜への道が進んでいる最中ですが、大学野球は11月の神宮への道が進みはじめたところでありますね。

 

 

そんな今日は、今後注目度が高まる「かもしれない」三重リーグの試合を見に、伊勢まで行ってきました。

 

 

 

知名度は低いリーグながらも、皇學館大の主砲・村田選手など、魅力的な選手がいるリーグ。

 

 

 

今日は2試合でございます。

 

 

 

 

【第一試合】四日市大 12-0 鈴鹿大(6回コールド)

鈴鹿大学 000 000 = R00/H04/E1

四日市大 011 064 = R12/H10/E0

[得点経過]

2裏:加藤粛 内野ゴロで先制

3裏:鍛治園 押し出し死球

5裏:鍛治園 タイムリー

5裏:遠藤 2点タイムリー

5裏:野選で1点追加

5裏:児玉 2点タイムリー

6裏:遠藤 タイムリー

6裏:加藤粛 サヨナラスリーランホームラン

 

 5回に5本のヒットを集めてビッグイニングを形成した四日市大、細かな継投で鈴鹿大打線を封じて勝利しました。

 先発の山崎颯人投手(1年・武庫荘総合高校)をはじめ、6イニングで5投手を起用。ランナーを置いた難しい場面での継投もありましたが、ベンチの意図に選手が見事に応えてましたね。普段からそういった厳しい場面を想定しての準備がなされていたのかな?と感じます。

 打つ方では、序盤は四球3つで満塁のチャンスで内野ゴロの1点止まりなど、攻め切れていない感がありましたが、5回以降に打線が爆発。一発長打で試合が決まったものの、単打5本をつないで奪った5回のビッグイニングでした。目立つヒーローとしてはサヨナラスリーランを放った加藤粛斗選手(2年・磐田東高校)でしょうが、捕手の遠藤倖選手(1年・小諸高校)が渋い活躍をしていました。詰まりながらも内野の間・内野の頭を越すタイムリー2本、これは振り切っている証拠だと思いますし、思いきりの良さが良い形で出たのかな?と思います。また、守る方では相手のバントに素早く反応して2-6-3の併殺を完成させるなどフットワークの軽さを見せていましたね。クリーンアップが看板…という感じではないですが、個々が意識して繋がりをもった打線が5回の大量点、コツコツと積み重ねるのが四日市大の攻撃スタイルなのかな?と感じます。

 

 敗れた鈴鹿大は、相手の巧みな継投の前に4安打と封じられました。いかにも打ちそうな雰囲気漂うバッターが揃う打線でしたが、この試合では奮いませんでしたね。4番の松本詞裕選手(4年・和歌山南陵高校)は懐が深くてツボにはまれば長打も期待できそうな選手でしたし、事実低いライナーでヒットも放っていました。西口大河選手(4年・日章学園高校)や大森征治選手(4年・佐久長聖高校)は下級生の頃から活躍していた選手なので、この結果が本来の姿ではないはず。次週以降の巻返しに期待したいと思います。

 守りでは、前半こそ四日市大打線を食い止めていたものの、5回先頭からの連打を皮切りに大量失点という形になってしまいました。2戦目ということでエース格ではない投手が投げているかと思いますが、8四死球と乱れてしまいましたね。守りはしっかりしているように感じましたし、投手陣にもっと安定感が出てくれば…といった所でしょうか。

 

 

 

 

 

 

【第二試合】皇學館大 8-0 三重大

皇學館大 301 000 004 = R8/H10/E0

三重大学 000 000 000 = R0/H08/E3

[得点経過]

1表:中川 先制2点タイムリースリーベース

1表:三輪 タイムリー

3表:村田 ソロホームラン

9表:岡田 ツーランホームラン

9表:中川 タイムリースリーベース

9表:小阪 犠牲フライ

 

 10安打のうち半分が長打、自慢の攻撃力を遺憾なく発揮した皇學館大が、昨日に続く連勝としました。

 初回に相手のエラーからタイムリー2本で先制すると、その後もホームラン2本が飛び出しコールドこそなかったものの8点差を付けての快勝でした。

 注目は来年のドラフト候補にも名前が挙がる村田怜音選手(3年・相可高校)。第一打席は大きなライトフライで走者を進めると、第二打席が圧巻でした。迷わず振り抜いて「打った瞬間」という当たり、本人も手応え十分で「確信歩き」も出たほど。これだけで観に行った価値があったな…という印象でした。最終打席では痛烈な地を這うようなゴロでセンター前に運ぶなど、引っ張り一本調子ではなく柔らかいバッティングができる選手だと感じましたね。

 この他では、岡田颯平選手(4年・滝川第二高校)が好守に渡って躍動していました。犠打で4番・村田選手につないだかと思えば、最終回にレフトに放り込むパワー。大技小技自在の打席を見せてくれました。また、守りではランナー満塁の場面でダイビングキャッチからそのまま三塁走者を刺す返球もありました。バネがあって脚力もあり、身体能力が非常に高い選手だな、と感じますね。

 大野凌児選手(4年・松阪商業高校)と井田翔斗選手(3年・津商業高校)の二遊間を始めとして、守りも安定感がありましたし、そうそう簡単に崩せないな…と感じました。

 先発投手の北川寿頼投手(4年・名張高校)は135キロに迫る快速球とキレのあるスライダーを中心にスコアボードにゼロを並べます。180センチを越える長身に加え長い腕からリーチがあるので、余計に角度を感じたかな?と思います。ただ、ランナーを出すと連続四球というケースもありましたし、強さと脆さが同居しているような感じでしたね。

 この北川投手以外にも選手が揃っているでしょうし、今後の躍進にも期待を持たざるを得ない、東海他地区や北陸地区とのチームでどこまで戦えるか、楽しみにしたいと思います。

 

 三重大は、立ち上がりから2つのエラーで失点し、いきなりビハインドからの入りとなってしまいました。8安打に5四球と、塁上を賑わすシーンが多かったですが、相手の好守があったとはいえチャンスであと1本が出ませんでしたね。

 それでも、見所は大いにあったと思います。4回から9回途中までロングリリーフとなった河村皐平投手(1年・津高校)は8回まで無失点と好投。皇學館大の強力打線にまったく怯むことなく立ち向かい、コーナーを意識的に突き、カーブとの緩急も効果的な投球で丁寧な自分自身のピッチングをしているな、という印象でした。まだ1年生ですし、ボールも強くなってくるでしょう。伸びシロが楽しみで、来年以降は三重大の屋台骨を支えるような投手になっていくのかな?と感じます。

 打つ方では、チームで唯一のマルチ安打だった釜田尚真選手(3年・知立東高校)が光りましたね。ヒット性の当たりを好捕されるなど不運もありましたが、センター中心に両方向に低く鋭いライナーを放っていました。

 「全くもって打ててない」わけではないので、ひとつ噛み合えば上位進出も望めるのかな?と感じる試合でした。そのためには、試合の入り方であったり攻撃の組み立て方であったり、細かいところが詰められれば、リーグを掻き回す存在になり得ると思います。

 

 

 

 

 

 

ということで、初秋の伊勢で2試合観戦してきました。

 

 

タレント揃いの皇學館大であったり、束になってかかる四日市大。

2試合とも大差になりましたが、各校それぞれに良さ・魅力を感じる2試合でしたね。

 

今季は更に三重リーグを見に行けるかどうか分かりませんが、来年も引き続き見に行きたいリーグ。

 

 

高校野球ほど縛られておらず、のびのびと野球をやれているな…と感じる大学野球。

一発勝負ではなく負けてもまたリベンジの機会が与えられているのもいいですね。

 

 

 

 

魅力ある2試合を、ありがとうございました。

本日は「中秋の名月」ということで、夏が過ぎて本格的に秋を感じる今日この頃になってきましたね。

 

 

夏の甲子園が終わって間もなく一ヶ月。

 

 

高校野球の世界では秋季大会真っ盛りという状況。

 

 

 

三重県では今日で地区大会が終わり、来週以降の県大会へと移る形です。

 

 

その県大会へと出場するチームを書いておきましょうか。

 

 

 

 

【北地区】

1.いなべ総合学園

2.四日市工

3.津田学園

4.暁

・菰野

・海星

・四日市

・桑名西

 

【中地区】

1.津商

2.神村学園伊賀

3.久居農林

4.近大高専

・高田

・久居

・上野

・津西

・白山

 

【南地区】

1.宇治山田商

2.三重

3.木本

・松阪商

・松阪

・伊勢

・伊勢工

・宇治山田

・皇學館

 

 

 

以上のようなラインナップになりました。

 

 

この面々を見てみると、夏のベスト16に入った学校がいくつか敗退していますね。

 

ベスト8に入った四日市南に、ベスト16の亀山・鈴鹿・神戸。この辺りが予選敗退となりました。

 

代替わりすることで「安定した強さのチーム」を維持することがいかに難しいか…それが分かるような結果になりました。

 

また、今春から3地区制になって地域差をなくそう…という試みになりましたが、今秋は旧鈴亀地区から予選を突破したチームがゼロという結果になりました。

 

夏の大会では上に上げた亀山・鈴鹿・神戸が複数勝利を挙げていますし、ここから鈴亀のチームがどのように巻き返してくるか…そういった所も注目になりそうですね。

 

 

 

近年の甲子園に出場したチーム、そして近年安定して上位に食い込んでいるチームは今大会もしっかり予選を突破。

 

とりわけ、いなべ総合はここ最近は津田学園の後塵を拝する形が続いていましたが、久々に地区1位突破となりました。3地区制になっての1位突破ですから、非常に素晴らしい経験となるでしょうね。

 

あとは神村学園伊賀の快進撃でしょうか。夏は二回戦でコールド負けという形になりましたが、その学校にリベンジを果たすなど二位通過。現在の「中地区の横綱」は津商になりますが、その次での予選突破ですから、素晴らしい戦績といえるでしょう。

県大会での活躍というのがとても楽しみになる戦いぶりですね。

 

 

他では、南地区で相可が予選敗退となりました。最後のイスを争ったのが皇學館と…でしたから、非常にレベルの高い争いになったのでは、と推測します。

 

そして、今夏の代表校・三重は宇治山田商に敗れるものの二位通過。その三重に二位代表決定戦で食い下がった木本の戦いも素晴らしいですね。

 

 

 

 

県大会は来週土曜日に開幕。

 

 

来春の選抜を目指して、まずはこの県大会で3位に入ることが条件になってきます。

 

 

その顔ぶれはどんなものになるか…楽しみですね。