合掌
いつもありがとうございます♪
今週のNHKの朝ドラ『虎と翼』。
今週から新潟•三条支部に支部長判事として
転勤となった寅子です。
早速、三条支部に出勤した寅子ですが、
ここで田舎の支部アルアルだなぁ〜と思った
ことがあります。
着任早々寅子を待ち受けていたのは
2人の地元弁護士。
2人は兄弟です。
早速、意気揚々と判事として法廷に向かう寅子。
最初の第一法廷で先ほど挨拶に来た
弁護士2人が原告側と被告側として対峙。
それから次の第二法廷に入廷した寅子。
なんと第一法廷と同じ弁護士2人が
今度は違う依頼人の弁護士としてまた対峙。
理由は町に弁護士が2人しかいないからです。
ある時は原告側で、ある時は被告側として。
昭和20年代が舞台です。
今は上越新幹線があるので近く感じますが、
当時は弁護士がいる町は少なかったのでは
ないでしょうか?
ちなみに私が小学1年生の時に
両親がもらい交通事故にあい大怪我をしました。
その時、弁護依頼をお願いしたのが
実家近くの弁護士さんでした。
当時、町に弁護士さんは1人だけ。
さらに口コミ、ネットがない時代です。
弁護士さんの比較検討と選択肢がない!
隣町には地裁支部があったので
別の弁護士さんは2人いらしゃいました。
おそらく地裁支部の弁護案件のほとんどを
この3人の弁護士さんが引き受けられていた
のではないかと思います。
朝ドラで昔の田舎の地裁支部あるある話が
色々と出てきているようです。
これからも出てくるのではないでしょうか?
ちょっと楽しみです
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