4月1日、我が家にアルビノのグリーンイグアナ、「おもち」をお迎えしました。1歳と約2か月です。


このはじめての投稿では、おもちを家にお迎えするまでの過程や準備、我が家に来てからの1ヶ月間の様子を書きたいと思います。



おもちはT -(てぃーまいなす)という、アルビノの中でもメラニン色素を全く作れないアルビノのグリーンイグアナで、身体は美しい白色をしています。


元々アルビノのグリーンイグアナを探していた私は、その白く輝く神々しい姿に心を射抜かれ、数日間考えた後、お迎えする事を決めました。



人に慣れていないグリーンイグアナは、人が近付くとパニックになったり、暴れたりするそうですが、ショップの方曰く、おもちは元々マイペースな上穏やかな性格で、「自然界にいたら真っ先に食べられる子」だと笑って話されていました。もちろんハンドリングも平気です。

また、アルビノの個体は目が悪い子が多く、おもちも目が悪いです。ですがおもちは、空振りながらもごはんをもりもり食べ、成長スピードもアルビノにしては早く、元気いっぱいで立派なグリーンイグアナです。


お迎えすると決まれば、準備です。

野生のグリーンイグアナは木の上にいる事が多いらしく、高い場所を好む生き物との事。

おもちをお迎えするにあたって、海から大きな流木(1m超)を拾ってきて、風呂場で熱湯をこれでもかとぶっかけて、ベランダで天日干しして、また熱湯をぶっかけて…を何度も繰り返しました。自分の身長より大きなキャットゲージを組み立て、グリーンイグアナが暮らすのに必要な物品(ライト等)を買い…と1週間、はじめて触れ合う生き物をお迎えする不安と喜びを抱えながら、おもちが我が家にやってくるその日を心待ちに準備をしました。


そもそも爬虫類なんて飼育した事も無ければ、しっかり見たことすら無かったので、それはもうドキドキです。


おもちをお迎えしたショップの方が本当に親切で、グリーンイグアナの基本を一から十までご丁寧に教えてくださったので、それを元におもちのおうちをセッティングしました。


ここにもう少し物が増えましたが、だいたいこんな感じです。↓



そして4月1日、おもちは無事我が家へ。


ですが、早くも大きくつまずく事になります。


グリーンイグアナはトイレを覚えると言われる程頭が良い生き物だそうです。

ショップの方曰く、大きくなるにつれて環境への適応が難しくなるそうで、「この子も年齢的にも販売するのはあと1、2ヶ月が限界かな」と話されていました。

その言葉の通り、賢いおもちは環境の変化に耐えられなかった様で、家に来て数日間ごはんをほとんど食べてくれませんでした。
環境が大きく変化したのだから当然あり得る事なのですが、毎日酷く心配しました。


一週間程経ってもおもちはごはんを食べず、素人目にもわかる程痩せていきました。


これ以上は命が危ないと思い、お迎えしたショップさんに相談させていただくと、おもちが住んでいたケージを掃除せずにそのまま置いておいてくださったそうで、それをお貸ししてくださいました。


そして、翌日。

おもちを元々住んでいたケージに入れてみた途端、目を見開いてケージ内を見渡したり、舌を頻繁にペロペロと動かしたり、まるで別のイグアナの様に元気に動き出し、ケージ内に置いておいたごはん(イグアナフード)をパクパク食べ始めました。


それからは元々住んでいたケージを拠点に、たまにお部屋を散歩してもらったり、これからのおうちになるキャットケージで遊んでもらったり、少しずつ、我が家に慣れていってもらいました。




2週間程経って、ごはんも安定して食べる様になり、痩せていた体型も少し戻り、新しいケージで当たり前に寝るようになったので、お礼を言ってお借りしていたケージをショップさんに返却させていただきました。


少し経った今では、私の手から凄まじい食いつきでチンゲン菜を食べるようになり、イグアナフードも空振りながらではありますが、見つけ次第勢い良くもりもり食べ、活発に部屋の中を歩き回り、すごい勢いで温浴を拒否し、すっかり元気なおもちです(便秘気味ですが)



そんな素敵なおもちを近くで眺められる素敵な毎日と、我が家で元気になってくれたおもちに感謝しながら、日々幸せに過ごしています。


これからは、好きな果物を探してみようかと思います。


これからよろしくね、おもち。