もう6月ですね。
1年も、もう半分差し掛かっています。
6月と言えば・・・うちの母ちゃんの誕生日ですw
そろそろ夏服にもなり、夏に向けて日に日に暑くなりだしますね。
そこで気になるのは?
そう
食中毒。
食べ物もヘタしたら腐りたい放題。
梅雨もあるのでジメジメしてカビも生えたい放題。
おいらは、基本的に食べ物にあたりやすいという、なんともデリケートな体をしております。
たいそうな蕁麻疹持ちです。
笑っちゃうコトに唐辛子アレルギーです。
アレルギーごときでは生きたり死んだりする心配はさほどないので、大して気にはしていません。
が、しかし、こんなおいらでも、本気で「死ぬかもしれない」と自覚した食あたり事件がありました。
それは・・・
数年前、会社で一緒に仕事をしていた人が退職するという事で送別会をした時の事。
忘れもしない、6月某日。
当時、休みは月1日程度、毎日夜23時~深夜1時くらいまで仕事をしておりました。
ホント、労働基準局に監査にきて救ってもらいたいくらい、仕事をしていた時代です。
その送別会で出た料理に「生牡蠣」が出ました。
当時おいらは生牡蠣が大好物だったので、迷いもせず生牡蠣を口にしました。
たぶん、体調が悪かったんでしょう。
だいぶ疲れていたんでしょう。
送別会が終了し、自宅に戻った瞬間、おいらの体に異変がっっ!!
激しい嘔吐&下痢。
体温はみるみるさがり、恐ろしく体が震え止まらない。
どんどん意識も遠のいていく・・・。
「あ・・・おいら、マジ死ぬかも」
リアルにそんな事を実感したのは、後にも先にもそれが初めてでたぶん最後です。
遠のく意識と戦いながら
「このままではいけない」
と、自分の体を引きずって廊下を這いながら、なんとか両親の寝室に到着。
そんな状態でありながらも、両親の寝室のドアを律儀にノックし、
(高校生の時、ノックせずに開けたら両親の見てはいけない場面に出くわした事があったので)
「寝てるところすみません。
どうも牡蠣にあたったみたいで、
本当に死にそうだから、
救急車呼んでくれる?」
と、両親にお願いしました。
母はすっかり寝ていたらしく、迷惑そーにおいらを見ています。
(こっちは死にそうだっつーの!)
そこで父が面倒くさそうに、冷蔵庫に向かって行きました。
ちなみに我が家には台所以外にも2階に冷蔵庫が置いてあります。
すると父、
苦しむおいらに
「これでも飲んでおけ。」
と、あるものを差し出しそのまま寝室に戻りました。
これ↓
アロエベラ
ジュース!?
ちょっとぉーーーっっ!!!!
大切に娘がリアルに死にそうになってる時に、
なんで冷静にアロエベラジュースなんだよ (激怒)
でもね、こういう時って背に腹は代えられないらしい。。
思わずそのアロエベラジュースを飲んでしまいました・・・(-_-;)
そら、藁をも掴む心境です。
「なんて父親なんだ!」と怒りはこみ上げてくるもの、
とにかく飲んどけ!!って感じでした。
すると・・・
みるみるうちに即効
治ったぁーーー!!!(」゚∀゚)」
※マジ実話です。
みなさん、これからの季節、食中毒には十分気をつけましょうね♪