「寒」だというのに暖かく、この冬はまだ一度もストーブを使わずに済んでいます。

このままで済むはずはないでしょうが、急に冷えるのは困りますよね。

 

この時期は厳しい寒さで雑菌も繁殖しにくいためか、この時期ならではの食文化がありますね。

うちも、寒もちをつき、切り干し大根を作りました。

味噌は、母が今月末のごきげん荘での味噌作りに参加して作ります。

うちの味噌は早くに無くなってしまい年末に仕込んだのですが、いつも1年もたないのでもう少しあれば、と参加することになったんです。

 

「淡路にも滝がある…」と友人に聞き、びっくり!

先日、その鮎屋の滝に行ってきました。

あいにく、小雨が降ったりやんだりの天気。

そのせいか人気がなく、私たちだけの貸切状態でした。

 

駐車場から木々に囲まれた遊歩道を5分くらい歩きます。

雨でしっとり濡れた木々、湿気で少し煙ったような空気感の中で流れ落ちる水。

神聖な感じがしました。

 

 

落差14.5メートル。

思ったより水量が多かったです。

しばらくその場所の雰囲気に浸っていました。

後で表示板を見ると、滝周辺は太古の森で、この地域では生育するのが珍しい貴重な南方系の常緑広葉樹が多く生育しているとのこと。

 

天気が悪かったので周辺の散策はあきらめました。

周辺には、鮎屋川ダム、見晴らしのいい鮎屋の森展望デッキなどがあり、春には桜も楽しめそうです。

 

鮎屋の滝   洲本市鮎屋334-2