昨日のことです。

妻を待ち合わせの喫茶店に車で送り届け、

「じゃあ、後で連絡するね。気をつけて。」

と、車を発進させた瞬間!

けたたましく鳴らされるクラクション。

一瞬、何が起こったのか、わかりませんでした。

バックミラーには、すぐ後ろに接近しているダンプの姿。

数秒後、ようやく事態を把握できました。

「ちゃんと確認したはずなのに、どうして?」

おそらく、通常ではありえないぐらいの加速をそのダンプはし、結果、僕の車に追突しかける、という事態になったのでしょう。

でも、そんなダンプを責める気持ちなど、これっぽっちも湧いて来ず、

そのとき僕のハートの奥深くから出てきた感情は、

「生かされている」

という、感覚

「生きていてよかった」

という確かな感覚

でした。

「生かされている」って、

素晴らしい。

ありがたい気持ちがあふれ出た瞬間でした。

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