部下がいる人は知っておきたいマズローの欲求5段階説 | ワイズクオリティのブログ

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共生社会を目指し奮闘します!

おはようございます。

ワイズクオリティ 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。

 

上司は部下の変化に気がつく必要があります。

 

気がつかなければ

仕事配分の調整もできないですよね。

 

本日のテーマ

『部下がいる人は知っておきたいマズローの欲求5段階説』

 

部下を知るためには

1on1

 

 

 

も有効です。

そのミーティングを通して

部下の欲求を察してみましょう。

 

アメリカの心理学者

アブラハム・マズローは

人間の欲求を

5段階に分け

一つクリアするごとに

次のステップに上ると提唱しました。

 

図にすると

ピラミッドです。

 

 

 上記の写真を下層からご覧ください。

 

⑤>>生理的欲求

生きるための欲求

呼吸、排泄、食事、睡眠

 

◆それが満たされれば

 

④>>安全の欲求

身の安全を守る

健康、経済、金銭、住まい

 

◆それが満たされれば

 

③>>社会的欲求

他者との繋がり

家族、仲間、所属

 

◆それが満たされれば

 

②>>承認欲求

他者から認められたい

誰かの役に立ちたい、出世欲

 

◆それら全てが満たされると

 

①>>自己実現

自分らしく価値観を極めたい

夢を叶える、充足感

 

つまり

下層部分が整っていなければ

ステップアップを望まないと

言われているのです。

 

例えば

大震災が発生

インフラが寸断され

食べられるものがない

寝る場所がない

不安が募る状態で

サークルの仲間とダンスをして

得意の陶芸で

個展を開催するなんて

難しいですよね。

 

仕事に置き換えれば

部下が仕事に集中していないと

見受けられた場合

マズローの欲求を見定めて

どこか不具合は

ないだろうかと考えるのです。

 

すると……

家族の介護をしていた

早々に家を転居しなければならない

うつ症状がある

など様々な理由が見えてきます。

 

上司がすぐに

解決や手助けができるとも

限りませんが

何らかのアシストを

見つけられるかもしれません。

 

部下がいる人こそ

マズローの5段階欲求説を知っておきましょう。

 

今朝も朗らかにSTART100点

 

 

 

 

ワイズクオリティ株式会社

講師 小藤 弓

講師 岩城 一美

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