部下といい関係を保つために…… | ワイズクオリティのブログ

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おはようございます。

ワイズクオリティ 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。

 

昨日 7つの習慣を読んでいると

ブログでも記しましたが

それを読んでいて

「親業」を思い出しました。

 

親業とはアメリカの臨床心理学者

トマスゴートン博士の

コミュニケーションプログラムです。

 

私は20年前

親業を通じ

親としての役割を学びました。

講習会にも通いました。

 

親の役割を果たすことは

一人の人間を生み

養い

社会的に一人前になるまで育てる 

仕事のようなものだと

理論的に教えていただいたのです。

 

それと似ている部分が

7つの習慣にも記されていました。

 

 

本日のテーマ

『部下といい関係を保つために……』

 

相手を変えるのは

容易ではありません。

 

それならば

自分が変わればいいのです。

 

まずは部下を理解しましょう。

「決めつけ」は厳禁です。

 

決めつけないことで

ヒイキをしなくなり

平等に部下と接することができます。

 

〇〇さんは、明るいから

〇〇さんは、頼みやすいから

そんな風に決めつけず

平等に部下を理解するのです。


批判から入るのは止め

自分と考え方が違っても

一人のビジネスパーソンとして受け入れましょう。

 

また理解するためには

接触しなければなりません。

 

当たり前のことですが

まずは 挨拶

そして 仕事を依頼し

完成した報告があれば

フィードバック

 

完成した報告が無いならば

上司の伝え方に問題があると考えましょう。

 

報告が欲しければ

欲しい旨を事前に話します。

 

そしてフィードバックが大切です。

フィードバックをするためにも

部下の話しを

よく聴かなければなりません。

 

メールやLINEで

済ませないでくださいね。

 

相手の話しを傾聴してこそ

相手を理解できるのです。

 

部下がクオリティの低い仕事をしたならば

理由があるはず。

しっかり理由を聴いてみましょう。

 

相手を知ることで

いい関係が保てます。

 

なにより部下は
話しを聴いてくれる上司に対し

安心感を持ちます。

1on1ミーティングも有効です。

 

※1on1ミーティングについては

明日のブログテーマにします。

 

 

最近、部下が「使えない」

そんな言葉を耳にしました。


私が感じたのは

「使えない」と思う

上司のあなたが「使えない人」です。

 

AIやロボットでもあるまいし

人には相性があります。

部下といい関係を築けない上司は

いい関係を保ちたいと考え

行動する力が劣っています。

 

文句を言う前に

上司は部下より

高い給料をもらっているのですから

苦労をするのは当たり前

 

それを放棄するならば

上司を辞めればいいですよ。

 

部下といい関係を保てない人は

やはり自分を見つめ直すべきです。

 

今朝はかなり辛口になりました……

 

いいコトがある一日でありますように合格

 

 

 

 

ワイズクオリティ株式会社

講師 小藤 弓

講師 岩城 一美

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