一昨日から、急に寒くなったように感じる。

昨日の朝、次女とこんな会話をした。

私「今日、すごく寒いよ~。」
次女「秋葉さんだもん!秋葉さんになると寒くなるから不思議だよね~!」


隣の学区に
秋葉神社がある。

ここは、火の神様が祀られている。
毎年、12月15、16日に「秋葉祭り」があり、
「秋葉祭り」のことを「秋葉さん」と呼んでいる。

この二日間は、交通が規制され
境内や通りに屋台が立ち並び、
とても賑やかになる。
16日の夜は火渡りが行われる。

不思議なことに、
それまで、冬としては暖かくても
毎年、「秋葉さん」になると、
冷たい風が吹いて
とっても寒くなる。
 

今年もそうだった!
前日までは、穏やかな日だった。

でも、「秋葉さん」の日は

朝から冷たい風がぴゅーぴゅー吹いて、

とても寒くなった。

 

火の神様が、

今年も「秋葉祭りの日が来たよ」

って知らせているみたいだ。

火の神様が、

お祭りでテンションが上がっているみたいだ。
 

 

そして、「秋葉さん」の二日間は、
ほぼ百パーセントの確率で雨が降らない!
(もともと雨の少ない時期だけどね)


「秋葉さん」は、曜日に関係なく
12月15、16日に行われる。
しかし、もうだいぶ前のことだが、
日をずらして土日に行われた時期があった。

不思議なことに、
その時は、ことごとく雨に降られて、
数年後に、また15、16日に戻したら
雨に降られなくなった。

火の神様が、

人間の都合で日を変えたから
怒って雨を降らせたんだろうね。

 

 

私は、霊感がないから

神社へ行っても、

神様の気や気配を感じない。
でも、

こういう気象現象の「不思議なこと」に接すると

そこに、

神様の存在、神様の意思を感じる。


 

おまけ


昨日の昼間、長女と孫と次女と
四人で「秋葉さん」に行ってきた。

子供たちが、友達と行くようになってからは
行かなかったから、10年以上ぶりだ!

今年はコロナだから、
屋台は無しかと思ってたけど、
鯛焼きやのおじちゃんの話によると、
秋葉神社の神主さん(?)が呼んだそうだ。

だいぶ来ないあいだに、お店も少し変わっていて、
「はし巻き」とか、たこ焼きならぬ「エビ焼き」があった。
リンゴアメのお店がずいぶん減り、
綿菓子のお店は一軒も見なかった。

人出も、密にはならず、
でも、ほどほどにあり楽しかった🎵
ガラガラだとつまんないもんね。


平日の昼間にお祭りに行くなんて、
ああ、なんて贅沢!!!

平日の昼間に娘たちや孫とお祭りに行くなんて

ああ、なんて幸せ!!!