今日は色々弄っているKATOの近鉄2代目ビスタカー10100系です。併結をやる切妻先頭部はやはり?のTNカプラー化、胴受表現が付いて表情が引き締まりました。他色々と弄っています。

 

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自作室内灯入れや安定運転の工夫など色々やって仕上がりつつある近鉄10100系です。KATO 10-1911(3重連セット)に10-1910(C編成)を買い足して4編成になりましたが、今回写真右;切妻タイプの前面全てに製品付属のジャンパ栓パーツ、およびTNカプラーを取付けました。下方;急行灯?の光り方は流線形も変わっています。

 

製品付属のジャンパ栓パーツを付けます。ケーブル有/無の2タイプがあって後者はランナーから切り離すだけですが、写真のケーブル付は1本づつ計3本をベースパーツの穴に挿し込む作業が必要で、”細かい部品なので紛失にご注意ください”とは書いてありますが結構難しくキツイです😅。ベースパーツをワニ口クリップで挟んで作業すると多少やり易かった感じがします😁。ポロっと落ちたりもしましたが無事発見され、何とか紛失無しで済みました。運転時に外れて行方不明~なんていうのはゴメンなので😅裏から流し込みタイプの瞬間接着剤を入れて固めています。

 

肝心な部分がボケちゃいましたが😅矢印;床下パーツの所定位置取付、これも瞬間接着剤を入れています。(この後書きますが、併結中間連結でも取り外しません。)

 

施工前の写真、以前も書きましたがKATO製品のカプラーには胴受け表現が無く、上記ジャンパ栓パーツを付けると当たってしまうので..

 

やはり?のTNカプラー化、カットして可能な限り小さくしてから貼り付けています。KATOのカプラーと一体構造だったスカートは矢印のように切り出して..

 

貼付け、瞬間接着剤多用になっています😁。TNは縦方向に長いのが時に取付のネックになるんですが、台車と干渉することなく付けられました。写真下は電動車ですが片台車駆動なので運転席下はトレーラーと同じ構造なのも良かったです。

 

連結してみます。KATOの説明書には併結運転時はジャンパ栓を付けない(カーブ時にカプラーがギリギリ擦るみたい😅)ように書いてありますが、TNにしてしまえばジャンパ栓を付けたまんまで大丈夫です。455系キハ30系、昨日出て来た飯田線旧国等々、在籍する併結運転の編成端は全てTNカプラーになっています。これに関してはTOMIXがイイと思いますね~😁。さて、ここで気になったのが乗務員室ドア両脇の手すり上端、青い塗料が入りきらずオレンジが残ってるんですね~😅、確認したら手持ちの6両全て同じ感じでした。

 

何とかしたいとGMカラーのNo.18を買ってみました。ブルーAと書かれていますが近鉄特急や阪神青銅車、東急3000系などに使えると書かれていました。

 

試し塗りの結果ほぼドンピシャの色調だったので色挿ししました。これまでの経験上GMカラーとKATO塗装色は微妙に違うのが殆ど、ビシッと合うのは珍しいかも~😲。(追記;これ連結面間が開きすぎ😅、TNの貼り直しをやらなきゃ~)

 

もう1カ所、ビスタカーの下縁;矢印部がオレンジに見えるのはおかしいかな~ と思い

 

こちらにも近鉄ブルーを塗っておきました。細かいところですが”ついで”です😁。(実は色調確認を兼ねてこちらを先に塗っていました。)

 

これは購入時の写真です。写真では分かりにくいかもですが、前進の場合オデコの前照灯と下方の2灯;多分急行灯と思うんですがどちらも同じ光方、ともすると下の方が明るいかも?という爆光ぶりでした。

 

急行灯のライトレンズ;矢印にマジックで黒塗りを入れて減光しています。結構ガッツリ黒く塗って丁度いいかな?ライトユニットのLED1個で前照灯、急行灯、ヘッドマークの点灯を担うので急行灯も爆光になっちゃったんですね😁。

 

流線形は急行灯減光だけですが、切妻車のTN化で胴受け表現も付き表情も引き締まった感じがします。併結の相手を変えるときにジャンパ栓の着脱をやる必要も無く、気軽にA+C+Bの9連/A+CとC+Bの6連2本(写真)など併結運転を楽しめるようになりました。近鉄ビスタは随分色々やって来ましたが、あと1回(記事)で整備終了を迎えると思います😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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