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今日はNゲージ鉄道模型 KATOの振子機能付き381系特急電車の話です。先頭車だけ控えめだった車体の傾きを強化して半年です。ちょっとした整備もやっています。

 

10-876 レジェンドコレクションの9両編成が在籍しています。台車上の集電銅板に工夫があって本物の振子電車のようにカーブで車体が傾くのがKATOの振子機能です。こういう楽しい工夫は大好きですね~😁。カント付き線路と相まって大きく傾いて見えますが..半年前に先頭車の振子強化改造をやった姿です。

 

台車上の銅板に曲げ加工が入っているのが振子機構の正体、しかし先頭車の運転台側だけ加工が入っておらずストレートだったんです(写真上)。そこで下のように曲げ加工の入った銅板を入れたのが半年前です。こうすることで先頭車がしっかり傾いて見えるようになりました。施工の仕方は以下記事に書いています↓(結構キワドイ作業..😅)。

 

 

 

KATOさんがわざわざ編成端だけ振子機能無しにしているんだから何か不具合が起こるのかな~?と思って長期テストをやって来ましたが全然大丈夫、順調に運転出来ています😁。先頭の振子強化で何か悪いことが起こったは皆無、やって良かったかな。なお私の所はカーブ半径が大きい(最小R315mm)が効いているのかも知れません。(レイアウトにもよると思うのでやってみよう は自己責任でお願いします。

 

一旦入場して整備も行いました。先日の50系客車と同じく、気になる所があったので...。なお模型は銅板の曲げ加工により傾く構造、写真右のようにポイントのカーブ上停止状態でも傾いちゃいます😁。

 

気になったのは、室内が黄色い、電球色LEDを入れた訳では無いんですが..😅。

 

山折り状で貼り付けた白色プラ天井板が原因です。LEDに接触しちゃってると黄色く見えます。熱を持ったのかプラ板も黄色く変色しています😅。

 

381系は振子機能があるからか、なかなか集電が安定せずチラつきが見られたので屋根裏にウェイトを入れて重量増を図っています。黄色い絶縁テープの裏側にチラリとウェイトが見えています。このためテープLEDを屋根とボディーの間に挟み込む標準の室内灯施工法が出来ませんでした。

 

テープLEDの左右にプラ角棒を貼って、天井板とLEDの間に隙間を作ります。50系より窓が低い位置にあるので2mmの角棒を入れられました。(窓上ギリギリ感があるんですが..😅。)プラ板の黄色い変色はいざ点灯してみると目立たないので再利用しました。

 

こうすることで室内がやたら黄色く見える を改善できました。

 

模型は特急しなの登場時の設定、車端のトイレ下パーツは”直管”だったんですが😅、TOMIXの循環式処理装置パーツを貼付けて”近代化”しています。ここで気になったのがドア横の”しなの”サボ、特急の愛称名サボって見覚えがありません。

 

なので自作のシール”特急”を貼っておきました。”自由席”、”指定席”サボもアリだったかも..?

 

381系は引き続き運転を楽しめそうです。

一方クハ481の”ヒゲ無しひたち”がKATOホビセン扱いで発売されるようですね。同じ感じでクハ381-100台”やくも”を国鉄色でやってくれないかな~😁。両端クハを取り換えて改番すれば登場時”やくも”を再現できます。国鉄色”やくも”は今のリバイバル塗装も含め見る機会が無いのですが、やっぱ模型は国鉄色だよな~ と思っています😅。

 

余談ですが、上記クハ481ひたちは0番台ながら100番台製品流用と書かれていますね。なかなかしっかり0番台が再現された製品が出ないな~。

仕方が無いので以下記事↓、自分で1両100→0番台化改造し、クハ481-27として使っています😁。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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