夜ドラ
『柚木さんちの四兄弟。』


第5話再放送
四男・岳(永瀬矢紘)の親友は、お向かいの霧島家に住むおじいさん・虎次郎(イッセー尾形)だ。
祖父と孫のような年の差の二人が親友になったのは、2年前に四兄弟が両親を突然亡くしたあとのことだった。
その頃、まだ大学生だった長男・隼(藤原大祐)は、弟たちに今までと同じような生活をさせようと無理をしていた。 

ある日、岳が幼稚園から帰宅すると隼がおらず、仕方なく扉の前で待っていると、虎次郎から声を掛けられる。


第6話再放送
長男・隼(藤原大祐)の友人・宮本(前田旺志郎)が柚木家にやってきて隼を合コンに誘う。
隼は行きたがらないが、たまには息抜きが必要だと三人の弟たちに背中を押されて行くことにする。 
合コン当日、隼は玲菜(片岡凛)という女性と意気投合し、後日、玲菜が家に遊びに来ることになる。
自宅で作ってきたという玲菜の手作り料理に感心する湊(山口暖人)と岳(永瀬矢紘)だが、尊(大野遥斗)だけは怪訝そうに玲菜を見つめていた。


第7話再放送
玲菜(片岡凛)がお金目当てで隼(藤原大祐)に近づいたと分かった弟たちだが、隼は玲菜のことを信じて疑わない。
困った弟たちは、お向かいの咲(臼田あさ美)に相談する。
そして、咲が変装して隼の恋人のフリをし、隼と玲菜のデートをぶち壊そうということになる。
自信満々の咲だが、不安を感じた弟たちは、自分たちも隼のデート現場へ向かうことにする。

 そしていよいよ咲が、玲菜と食事をする隼に話しかけるが…。


第8話再放送
隼(藤原大祐)が教師を目指したのは、小学生の時。
売れない小説家の父・春一(杉浦太陽)と家庭を支える母・千恵子(山口紗弥加)との三人で暮らしていた隼にある日、「家族」をテーマに作文を書くという課題が出るが、隼はそれがどうしても書けない。
働かない父に対する不満があったからだ。
あることがきっかけで春一にいら立ちをぶつけてしまった隼は後悔するが、担任教師の市川(平原テツ)がそんな隼に声をかける。