『TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~』


第8話 再放送
「飛行機トラブルで試される管制官の絆」

レーティング試験に合格した篠田香織(深田恭子)が、パイロットと同行してコックピットでフライトを経験する搭乗訓練を行うことになった。
羽田~福岡間の航空機に乗ることになり、コックピットに挨拶に行った香織を出迎えた副操縦士は、元同僚の西川俊一(忍成修吾)だった。
香織が乗った航空機が羽田から離陸した。
コックピットで、パイロットと矢野元治(梶原善)や酒井真奈(佐々木希)などの管制官との会話を聞いてメモを取りつつ、思わず笑みがこぼれる香織。
また、飛行中のパイロット同士の会話から、パイロットがどのようなことを意識してフライトをしているのかを知る。
一方、JAL社内を歩いていたパイロット候補生の飯田博之(浅香航大)は、廊下で本上圭介(平岡祐太)を見かけて声をかけようとするが、パイロットたちを黙って見つめている本上にかける言葉を失う。

翌日、ブリーフィングに東京コントロールに勤務していた中島ハル(野波麻帆)がやってきて訓練生と紹介される。
来月ICAOに出向になる竹内裕美(瀬戸朝香)の代わりに羽田勤務になるという。
そんな中、香織を乗せた航空機が福岡を飛びたった。
しばらくすると、突然コックピットにアラーム音が鳴り響いた。
モニター画面を見ると、エンジンの回転数はどんどん落ち、やがてエンジン計器が止まってしまい・・・。