厚生労働省の平成27年度の労災保険事業のまとめが発表されました!![]()
保険支払総額は約7400億円(対前年度比1.5%減)、新規受給者数は61万8149人(昨年0.2%減)です。
- 業務災害の保険支払総額6427億1290万円で新規受給者数54万5433人(同0.1%増)、
- 通勤災害の保険支払総額961億5505万円新規受給者数7万2716人(同2.5%減)
厚労省の27年度の受給者数公表がありました。全体的に保険給付、受給者数は昨年に比べて少なくなっています。
労災保険とは
仕事中や通勤中に事故や災害にあった場合にお金がもらえる制度です。事故にはケガをして障害がのこった、死亡した場合も入ります。
労災保険にはどんな会社がはいるの
労災保険とは、一人でも労働者(バイト、パートも含む)がいる会社は強制的に必ず入らなければいけません。
労災保険料は、業種によっても違いますが、 もっとも高いのは「水力発電施設、ずい道等新設事業」の0.89%、もっとも低いのは「製造業(計量器、光学器械、時計等製造業)」「その他の事業(通信業、放送業、新聞業または出版業、金融業、保険業、不動産業)」の0.25%です。例えば、年間300万円の給料支払いで0.25%ですと年間保険料は7500円です。
保険料は誰が払うの
労災保険の保険料は全額会社負担で、労働者がお金を払うことはありません。
事故が起こったときの手続きはどうするの
保険手続きは、普通は会社の指示に従って、または会社が代わって手続きをします。
通勤労災で会社への届出と違う交通手段で事故にあった場合、労災は適用される?
- 住居と就業の場所との間の往復
- 就業の場所から他の就業の場所への移動
- 住居と就業の場所との間の往復に先行または後続する住居間の移動
通勤労災保険が適用されるかは以上の“合理的な経路”であったかどうかで判断され、会社への届と一致するかどうかは条件ではありません。

