病院の患者サロンの日 | ~緩和ケアやいのち、日々の出来事や想いを~

~緩和ケアやいのち、日々の出来事や想いを~

3度のがん経験や、がんの患者さんとのふれあい。
昔、白血病で亡くなった長男のことを想いながら、
日々の出来事や想いを書いています。

真夏のような今日の暑さ、日傘をさしても汗がでます。

日傘が必需品の夏ですね。


今日は月1回開催、市立病院の患者サロンの日でした。

地域がん拠点病院の指定要件に、がん患者サロンの設置があります(以前はそうでしたが、今もだと思います)。


参加者3人のみで、そのうち私を含め2人は今は元気になっています。


「今、必要としている人に、患者サロンの情報が届いてないよね」  

がんを経験した者は、本当に辛い時期を知っています。

「辛い時期に患者サロンの存在を知っていれば、少しは心が楽になるのにね」


課題山積の患者サロン、そして私たちの立ち位置は参加者orボランティア?


そんなことを3人で話しながら、帰りました。

「人は辛い体験をすると優しくなれる」と思える、とても素敵な2人のお友達です。


      涼しそうな姿