がんやがん治療、いのちの大切さについて思うこと | ~緩和ケアやいのち、日々の出来事や想いを~

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3度のがん経験や、がんの患者さんとのふれあい。
昔、白血病で亡くなった長男のことを想いながら、
日々の出来事や想いを書いています。

いのちについて

私は元気に過ごしている今に感謝しつつ、人間はいつ何があるかわからない・・・という思いがあります。


むかし、むかし、小1の時に同級生が急な病気で亡くなったことに始まり、大人になるまでに白血病や脳腫瘍、交通事故などで4人も近所の友達が亡くなりました。

そんなことで、子どもの頃から病気や死を身近に感じていたような気がします。


そして、長男の白血病や私の胃がん(2回)、父が胃がんのため57才で亡くなったことがより一層、いのちの大切さと儚さを思うようになりました。


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がんについて

がん検診で、がんがみつかる。

体調が悪いので受診して、がんがみつかる。

など、いろいろですね。

がんと診断された時は最初が肝心、と思います。


病院選び、治療法、決めなくてはいけない事が次々と出てきます。

後悔しないためにセカンドオピニオンも大切だと思います。

今の時代でも、セカンドオピニオンを申し出ることに躊躇するのが患者心理。


最近の医療は、例えば放射線治療や抗がん剤治療を患者が選ばなくてはいけないこともあるのですね。(知らなかった!)


素人に決断は難しい・・・。



手術が終わった時に執刀医から「目に見えるがんはすべて取りました」と言われると一安心します。

手術は成功と思います。

しかし、早い時期に再発することも。


2人に1人ががんになる現在、小中高生のがん教育と共に、大人も基本的ながんのことを学んだほうが良いような気がします。

もしもの時に、冷静に行動するために。


今日は、遠くの友から考えさせられる相談を受けたせいか、いろいろなことが頭の中を駆け巡っています。


モヤモヤを長々と書いてしまいました。

(あくまでも私見です)


読んでいただきありがとうございます