京都 永観堂1 | ヒロイズムのブログ

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最寄り駅は京都市営地下鉄東西線の蹴上駅です。平安神宮よりさらに奥にあるのでアクセスしづらいのですが周囲が緑の木々に囲まれて京都の素晴らしさを感じられる寺院です。

853年に真言密教の道場として創建。現在は浄土宗西山禅林寺派の総本山です。京都屈指の紅葉の名所として知られています。みかえり阿弥陀と呼ばれる本尊・阿弥陀如来立像は平安時代に夜通し念仏を唱える第七世の永観の前に現れ穏やかな笑みを浮かべました。当時の姿を今に伝えています。

永観は永観堂という通称の由来となった伝説の人です。寺の施設で病人を看護したり救いの手をさしのべた逸話が数多く残っています。

総門から入ります。

最初の見所浴室に辿り着く前に智福院、中門、聖峯閣など写真映えしそうな建築物が次から次へと出てきます。

門を潜ると左側修復された江戸時代の浴室があります。

浴室といっても湯舟ではなくサウナのような蒸し風呂です。浴室といえば湯舟の浴室をイメージしてしまいますが今のようになったのはつい最近なんですね。檜の板のサウナは銭湯に行ったらありそうです。続く