立山駅ー美女平ー立山室堂 立山ケーブルカー、立山高原バスに乗車 | ヒロイズムのブログ

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立山駅(標高475m)から美女平(標高977m)を経由して立山室堂(標高2450m)まで上ります。立山は標高3015mで飛騨山脈北部にあり中部山岳国立公園を代表する群峰。立山は雪深いため入山できる期間が4月中旬~11月30日までです

コロナ禍で海外に行くハードルがまだまだ高い現状。立山黒部アルペンルートは筆者が過去にオーストラリア、アジアを旅行してきたのに匹敵するぐらい素晴らしい景色でした。この項から時間をかけて複数回に渡って掲載していこうと思います。雄大な立山の景色、バリエーション豊富な乗り物をお楽しみください。

                

立山ケーブルカー立山駅 物凄い傾斜にケーブルカーが停車しています。富山地方鉄道の立山駅を下車した時は何も感じませんでしたがここでも標高475mあります。ここから始まる立山黒部アルペンルートの旅に胸が高まります。

             

階段を上り上から見下ろすとケーブルカーが急勾配に停車している事を実感します。

             

10時40分発の立山ケーブルカーで美女平(標高977m)まで上ります。所要時間は7分です。

                

美女平に到着しました!!!美女平は立山杉やブナの木々が生い茂り豊かな原生林に囲まれている。バードウォッチングのスポットとして有名。下車して散策したかったのですが時間がないため泣く泣く立山室堂(標高2450m)を目指します。

             

                 

美女平から立山室堂までは23㎞で所要時間は50分。立山高原バスで一気に1500m上がります。途中称名滝、阿弥陀ヶ原(標高1930m)、天狗平(標高2300m)を通ります。称名滝の前でバスが停車してくれましたが霧がかかっていて見えませんでした。立山ケーブルカーは乗車する人が多く立って移動したため立山高原バスは快適です。それにしても雪深い立山の標高2450mまでよくバスを通したものです。立山の音声ガイドと標高が上がるにつれて変わりゆく景色を楽しんでいるうちに11時50分に立山室堂(標高2450m)に到着しました。大宮駅を北陸新幹線で出発したのが6時41分。昼前にようやく立山室堂に到着しました。本当によくここまで移動したものです。

             

ホテル立山の下の階がバスターミナルになっています。夜は綺麗な星が見えるホテル立山。いつか泊まってみたいです。

                                      

                 

                  

                                     

                                     

9月中旬で立山室堂到着時点で晴れていたため2450mでも暑かったです。標高が高いので空が近く雲に吸い込まれるようです。雲海が広がる景色は富士山5合目以来かな。この時点で絶景です。来て本当に良かった。ホテル立山で昼食を食べて立山室堂を散策します。