おはようございます。
11月12日(水)の朝を迎えました。
昨日は、
玉置浩二 with 故郷楽団 10周年
Concert Tour 2025 〜 blue eggplant field
東京ガーデンシアター公演1日目
に参加しました。
会場は、東京・有明の、
東京ガーデンシアター
でした。
さて、以下、ネタバレになります。
ご注意ください。
まずは時系列です。
15:30〜16:30 グッズ先行販売
17:00 開場
17:45,55 アナウンス
18:00 開演(第一部スタート)
18:42〜18:59 休憩
(この間18:55にアナウンス)
18:59 第二部スタート
19:53 終演
そして、セットリストです。
第一部
あこがれ(サポメンの演奏)
青い“なす”畑
からっぽの心で
それ以外に何がある
太陽さん
古今東西
最高でしょ?
コール
第二部
青い“なす”畑(サポメンの演奏)
嘲笑
しあわせのランプ
サーチライト
じれったい
好きさ
メンバー紹介
JUNK LAND
田園
メロディー
アンコール
ファンファーレ♬
次に一曲ずつの実況・感想等です。
第一部
あこがれ
サポメンの演奏による「あこがれ」。ステージ右端あたりのスピーカー前の席(前から25列目)だったので、スピーカーの音が聴こえやすかった。
青い“なす”畑
玉置さん登場!予めステージに置いてあった青いバスカリーノを持つ。最初、青いバスカリーノの弾き語りでスタートし、徐々にサポメンの音が入っていく。玉置さんの声は少し抑え加減であったが、それでもよく歌詞が伝わってきていた。
からっぽの心で
冒頭から手拍子。玉置さんの歌唱法は2007年のものではあるが、当時より明らかによく声が出ていた。また、東京ガーデンシアター特有の照明演出は素晴らしいと感じた。
それ以外に何がある
前曲で感じた照明演出の素晴らしい手法が、今年のこれまでの公演とは全然違うほど美しかった。玉置さんの間奏での発声は、やはり福岡公演とは異なっていた(毎回変化している)。2014年の面影がありながらも、現代盤へと変化しており、声がよりクリアで、表情の変化も豊かであった。
太陽さん
ウォータードラムからのパーカッションが素晴らしかった(このシーンはビジョンがしっかりと映し出していた)。玉置さんの歌声は素晴らしく伸びていき、ここも表情の変化が豊かであった。
古今東西
アリーナ席はスタンディングとなり、同じ東京でも、先月の東京国際フォーラムよりもさらなる盛り上がりを見せた。語呂やリズム感は極めて良好で、ラストはギター突き出しからのガッツポーズで終わった。また、今ツアーでは珍しく、玉置さんが客席から向かって右側へとステージ上で動かれることが多かった。
最高でしょ?
アリーナ席は引き続き、スタンディングで応じていた。玉置さんはムーディーに歌い進め、リズムと語呂のいいラストへと移行した。玉置さんの足の動きがノリノリになり、サビ部分の「マリオネットの〜♪」へ突入!ラストでも少しシャウトし、歌い終えた後の声出しもあり!今ツアーNo.1級の「最高でしょ?」となった東京ガーデンシアター2days1日目であった。
コール
アリーナCブロックのみ立ったまま聴く(A・Bブロックは着席)。玉置さんの声にはツヤ感あり、心地よく伸び続け、ラストの伸びはバツグンで、そこからの「いーまーーー」が素晴らしかった。玉置さんは堂々と下がっていかれ、力強い歩き姿だった。
第二部
青い“なす”畑
「blue eggplant field」と呼ぶに相応しいinstrumentalであった。目を閉じて聴くと、各楽器の音がよく届いてきた。今ツアーのテーマを、上手く音で伝えてくるイメージであった。
嘲笑
玉置さん登場!玉置さんの声はクリアによく伸びていて、歌詞がとても伝わりやすかった。おとなしめの曲にしては、聴いていて内心ノリノリになった。ラストの声の伸びは秀逸であった。
しあわせのランプ
鐘の音で始まる。玉置さんは青いバスカリーノを持ち、ギター弾き語りで始まったが、「しあわーせーにー」の入りから、声をしっかりと出していくイメージであった。ラストでは、さらに少し声量を上げ、しっかりと伝える手法を取った。加えるならば、ラストの弾き語りのギター音が心地よく響いてきた。
サーチライト
ステージから客席Cブロック方面に来たスポットライトに背すじが伸びた。玉置さんは声を伸ばして楽団を引っ張っていく。ここでも珍しく客席右側を向いて歌うこと多し!
じれったい
ここでようやくアリーナ席はスタンディング。一番で「もっとガーデンシアターを知りたい」の歌詞変更はあったが、二番でいつもの「とまらない〇〇の夜を」の歌詞変更はなかった。「おかしいな」と思っていたら、その後の「おわらないガーデンシアターの夜を」で歌詞変更があった。今回も「じれったい!」の声出しがあった。玉置さんの身体は、足だけでなく、腰までよく動いており、ノリノリだった。
※ここで、「今ツアー最後のスタンディングだ!(今日はバルコニー席だと、休憩中に判明していた)」と気合いを入れ直した。
好きさ
エレキギターソロで始まる。からの玉置さんの「好きさ〜」と続いた。相変わらず歌唱よし!リズム感よし!であった。玉置さんはステージ上を右へ左へ!(右へ2回、左へ1回。珍しく右寄り!)観て聴いて、ノリノリになれた一曲でもあった。
メンバー紹介
メンバー紹介で改めてステージ上のサポートメンバーの数が増えていることを再確認した(サックス&フルート、ファーストバイオリン、セカンドバイオリン、ビオラ、チェロが倍増)。極めてスムースに進み、上手くいったが、とても盛り上がった。
JUNK LAND
玉置さんは最初からノリノリで、「ガラクタだけど 心を込めて」での声出しもあった。ラストには「コール&レスポンス」があり、玉置さんに導かれるままに声を出していった。コール&レスポンスの内容は毎回変わるが、最後の最後は玉置さん、いつも通り凄いシャウトをするが、そこもコール&レスポンスとなった(東京国際フォーラム・福岡サンパレス公演同様)。そして、曲が終わってから、さらにシャウトのコール&レスポンスあり。
田園
「愛はここにある有明にある」だった。間奏での声出しもあり、玉置さんの足は動きまくり、超ハイテンションの「田園」であった。ここでようやく、玉置さんの手指の動きの滑らかさに気づいた。
メロディー
トオミヨウ・玉置浩二にスポットライトを当ててのスタート。シンプルでいいスタートを切った。その後、玉置さんの声が伸びに伸びていった「魂のメロディー」であった。会場が静まりかえるほどの凄みがあり、最後の最後には拍手喝采となった。
ここで本編終了。
メンバー整列し、礼。
そこで一旦下がりかけ、しかし再び位置につく。
玉置さんは水飲みパフォーマンス3回。
アンコール
ファンファーレ
東京国際フォーラム以降は、変わりなくフルメンバー・フルコーラスで!玉置さんは間奏で左へ右へ!
超絶盛り上がり!自然と涙が溢れた「ファンファーレ」だった。
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