おはようございます。
5月31日(火)、月末の朝を迎えました。
いよいよ明日は、玉置さん故郷楽団ツアー2022の当落発表の日。結果は果たして...。
少し緊張気味の今朝は、DVD CAFE JAPAN TOUR 5曲目のコチラから。
「フラッグ」♬
「フラッグ」は、1996年9月13日発売の玉置さんのアルバム「CAFE JAPAN」に収録されています。
「フラッグ」
作詞:須藤晃
作曲:玉置浩二
では、歌詞を見ていきましょう。歌い出しはこうです。
ドラム缶に腰掛けて 水を飲み干す
古いタイヤの山を見ながら
ダイスを投げて占う 袋小路で
目にしみるのは あの煙だけじゃないやい
この後、一番のサビが来て、二番へと移ります。二番は一番と同じ歌詞構成になっています。注目すべきは、ラス前とラストに、一番のサビ・二番のサビが並ぶことです。つまり、それだけ大切な部分なのでしょう。ここに並べてみます。
おかしくなりそう 悲しくなりそう
こんな汗とアブラの町は 捨てて惜しくもないよ
見えなくなりそう さみしくなりそう
ガソリンの匂いと 低い空 蒸し暑い風
はるばるきたよ ここまできたよ
どんな夢やどんな希望があって 何を守っているの baby
はるばるいくよ そこまでいくよ
太陽の光に きらめくよ 自由のフラッグ
アルバム「CAFE JAPAN」にはそれなりのテーマがあり、その中の「フラッグ」にも意味があります。それは、「東京」に関して歌っている点です。「田園」しかり、「フラッグ」しかり。
直接「東京」とは歌わないものの、歌に出てくる町は東京を表現しています。
「こんな汗とアブラの町は」
「ガソリンの匂いと 低い空 蒸し暑い風」
これらは「東京」のことです。そして、玉置さんは軽井沢時代に入られたのでした。
アーティストには、歴代のCDやビデオテープ、DVDがありますから、それらからいろいろと読み取ることが可能です。アルバム「CAFE JAPAN」や、DVD「CAFE JAPAN TOUR」は、そういった様々なことを教えてくれます。
そうした学びの後に各楽曲を聴くと、その深みに辿り着き、また違って聴こえるものです。まだまだskyblue、勉強したいと思います。そういう思いを込めて明日に続きます。
今日がいい月末の1日となりますように![]()
では、また明日![]()
日々感謝
skyblue
