おはようございます。
1月20日(木)の朝を迎えました。千葉県西白井の田中さんのお店「Y's cafe」跡に、新しいカフェができたそうです。「Y's cafe」、いいお店だったなあ。美味しい食事ができる上に、田中さんとのトーク、サイン、写真撮影が楽しめました。今日のアルバム写真のサインは、Y's cafeで田中さんに書いていただいたもの。田中さんの健康状態はいかがかしらん?気になります。そんなことをふと思う今朝は、安全地帯 ALL TIME BEST 「35」15曲目のコチラから。
「遠くへ」♬
「遠くへ」は、1986年12月14日発売の「安全地帯V」に収録されています。
では、歌詞を見ていきましょう。歌い出しはこうです。
太陽の塔が落ちてくる
誰かが逃がした鳩がゆく
どこかへ流れる叫びと靴音
なんのために?
なにやら少し不気味な始まりです。
この曲は歌詞数が少なく、間奏で発せられる玉置さんの声も聴きどころです。これはオリジナルのCDでは聴けないもので、コンサート映えします。
また、この歌は、Aメロ→Bメロ→サビ、という一般的な構成にはなっていません。次に、歌い出しから1行置いた後の部分を取り上げます。
名前を持たない子供たち
空飛ぶ方舟(ふね)からのぞいた星には
ひとがいない
「ひとがいない」とは、思い切った歌詞を書いたものです。作詞は松井五郎。「安全地帯V」では、100曲ほどが用意され、レコードやCDに録音されたのは36曲、選ばれるのも難関でありました。その36曲の出だし、つまり1曲目が「遠くへ」。何やら意味がありそうです。
次にこの歌の中枢部分を見てみましょう。
People Walking
遠くへ消えてゆく
People Walking
地図さえひらかずに
People Walking
わたしが残された
この部分にタイトル「遠くへ」が出てきます。そして、次にクライマックスの間奏が続き、
どうすればいい
ときます。その後少し間奏があり、最後は、
めざめた空まで
錆びついて
あなたは涙を
知りたいのか
で、後奏なしで終わります。
珍しいパターンですが、「安全地帯V」ではよくあるパターンとも言えます。その1曲目が「遠くへ」ですから、日本武道館での ALL TIME BESTでセットリスト入りしたのも必然かもしれません。
ただ、ファンとしては読みづらい1曲でした。これは反省点です。今年の安全地帯コンサートでは何とか読み切りたいなあと思います。日々勉強。
今日も安全地帯の曲を聴いて過ごしたいと思います。そんな今日がいい1日となりますように
では、また明日![]()
日々感謝
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