今朝4時頃、事件がありました。
その一部始終です。
まだ日も昇っていない朝の4時。
「キキーッ」
車の急ブレーキ音。
事故か?!
その後、人の叫び声。
「出てこい!」って。
「パリンッ」
その次の瞬間にはガラスが割られる音。
ただ事じゃないと思った時には、もううちの父親は飛び出していた。
うちが襲撃にあっていたのだ。
うちの自宅の目の前に祖父母が住むお店兼住居がある。
犯人はそこに入ろうとしたのだ。
犯人は近所のいかれたおじさん。
精神異常か何かで、うちに恨みがあると思い込んでるらしい。
(実際は何もないのだが…)
だからガラスを割ってお店に侵入して祖父に何かをする気だった。
ただうちの祖父は障害者だから歩くことができない。
お店に入られたら終わりだ。そう思った父は犯人を押さえ付けようとした。
しかし犯人は荒れ狂っていてなかなか捕まえ切れず、ガラスの破片が刺さり、父は頭から流血。
それでも犯人を取り押さえている。
父は暴力を一切奮わない。
そんな父にお構い無く、暴れ回る犯人。
見てられなくなった。
親なら絶対殴ってしまうのに…なんでそこまでして。。
俺と弟も加担しようと思ったが、母に制止された。
父親があんな血だらけで戦っているのに…
なんで!?
そうこうしているうちに警察が来てなんとか一件落着。
皮肉な形ではあるが、改めてうちの家族のすごさに気付いた。
血だらけの父を見ても、子供だけは行かせまいとする母の決意。
相手がどんなに暴力的でも殴りかからない父の正義感。
そしてそんな犯人にひるむことなく飛び出した一家の大黒柱としての責任感。
そういえば俺がまだ小学生の時に、泥棒が入って、その時も父が一目散に犯人を捕まえにいったっけ。
その時も父は暴力を奮わず、犯人に殴られて結局逃げられちゃったんだよなぁ…。
俺も将来こんな人になれるかな。
こんな家族を持てるかな。
この血を継いでることを俺は誇りに思う。
今日の一言
例えば誰か一人の命と
引き換えに世界を救えるとして
僕は誰かが名乗り出るのを
待っているだけの男だ
愛すべきたくさんの人たちが
僕を臆病者に変えてしまったんだ
(Mr.Children)
to be continue...




















