会社の社長は、息子が大きくなりますと、会社を

   継がせたいという気持ちが芽生えます。

 

   息子を自分の会社に入社させます。

 

   そして、「経営企画部」などの部署を創設して、

   そこに配属させます。

 

  

   50代の部長との会議に、息子を出席させます。

   そして、夜の食事会に、役員とともに、息子も参加

   させます。

 

 

   こういうことをしていくうちに、会社の取締役・部長

   は、息子を、将来の社長だと認めていくようになります。

 

 

   取締役・部長は、自分の昇進が、親の社長にかかっていま

   すので、若い息子に、「おべんちゃら」を言うように、な

   ります。

 

 

   

   ときには、父親の社長が、ポケットマネーを出して、息子

   が、海外出張に出かけた時に、取締役。部長にお土産を

   買ってきて、直接、息子から取締役・部長にお土産を渡す

   ようにアドバイスします。

 

 

   この視点で、以下の記事をみますと、

 

 

   

 

    岸田首相が、息子思いということが、わかります。

 

 

 

    しかし、「ライオンは、かわいい子どもを、谷底に突き落として

    自力で這い上がってきた子供ライオンだけを、かわいがります。」

 

 

 

    終わり。