さよならは

わかれ  の   ことば  じゃなくて

ふたたび  あうまでの

とおい  やくそく



もし、とおいむかし

さよならをした

どおしなら


このエネルギッシュな疾走のさなか

やくそくどおり

ふたたび   あった

のかも  しれない


そしていま

かりに、さよならをするなら

それは

わかれの ことば じゃなくて

ふたたび        あうまでの

とおい     やくそく


姿形、めにみえることは

なかった


たがいに


ただ、惹かれた

すごく、かんじた

ふかく

なんでだろう



とおいむかし

ふたたび あう やくそくを

していた 、 、


いま、生きながらにして、量子の

めにみえない、霊魂として

つながり、かんじあった、ふかく


ほんとうに、わかっていたよ

あんまり一致するから

かんちがい、キケン、スレスレ

おもいこみのようなそうでないような


でも今生の千尋は

たくさんの恋を経験してしまって


あの、とおいむかしの

純で幼い千尋とはちがっていた


だから、僕は

そんな、で、あのころのようには

なんだか、

やだった、。それっぽっちの、理由


すこし、僕が、了見をかえるだけで

いまにでも、千尋とむすばれる


ただ、こうして、300年ごとに

邂逅する

エネルギッシュな量子、意識の疾走波乱

ミラクルも、あるんだ



つぎにあうのが

また、300年後なんて

エリスの時間


それをしっているから

姫は、泣かないんだと

おもう、姫は頭がいい


千尋は、かわっていない

だから、惹かれた

ぬきんでてる


相当強烈に、とおいむかし

またあうことを、契っていた


そんなふうに

おもうよ







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