昨日、カトリック教会のSさんに

誘われて、能登の七尾市に行ってきました。

じんのびカフェという野外無料喫茶コーナー。

 

会場は、聖母幼稚園の小さな駐車場で

私は、足湯(足浴)担当ということで

受け入れ参加しました。

40度くらいのお湯を足湯専用バケツに

入れて、します。

肝は、カレースプーン1杯の

天然塩を入れること。

 

好評でした。

簡単な、健康相談をしながら

20分くらいで、途中熱いお湯を足して。

 

年配者が多く感想は以下の通り。

終わっても、ずっと、ぽかぽか

身体が温まっている。

気持ちいいわ。

 

足浴の効果は

1, 血行促進

2, 疲労回復

3, デトックス

 

秋田の玉川温泉の湯治は

効果があります。

ただ、入浴は体力を要します。

それに比べ、足浴は

体力を消耗しません。

 

今朝、立証する場面が到来。

 

6時半くらいに

地震アラートが携帯から鳴り

近所の屋外放送も一緒に

アラートが鳴っていました。

そして、すぐに揺れ。

我が家は震度3らしい。

 

でも、正月は15分後に

本震があったので

気が抜けません。

 

で、本題はここからで。

LINEをみたら、お袋からで

親父(もうすぐ米寿)が熱あるし

手伝って!

と、5:30ごろの送信。

 

近所なので、行ってみると

土曜Aあたりから、

足に力が入らないし

食欲もない様子

反応が鈍く寝たまま

 

考えられるのは、

脱水。

白湯を上げていたので

スポーツ飲料をすぐ買いに走る。

 

そして、着替えを手伝って欲しい

といわれたので、体位を変えながら

着替え、ついでに

シーツも交換。

 

そんなことしながら思いついたのが

そうだ、

玄米スープだ。

よし、と我が家にいって

すぐ調理。

出来あがったものをもって

少しずつ、ストローで飲ませ

更に、思いついたのが

そうだ、塩入

足湯だ(昨日やって良かった)

寝ながら、ベッドでやろう。

お袋には、塩入

おかゆ作ってもらい

足湯を実施。

20分、途中、お湯を足し。

勿論、自然塩も入れて。

 

足湯が終わると、

「おかゆを食べてみるか?」

と聞くと

「うん」とうなずいたので

半分くらい食べた

いや、これはくどい(しょっぱい)と主張

 

血圧も低いし、塩分足りてないから

のど乾いたら水分とってよ

と、アドバイス

 

そして、運良く

元気を取り戻した

実施したこと

1、  スポーツ飲料を合計100CC飲んだ

2、  玄米スープを150CC飲んだ

3、  自然塩入り足湯20分

4、  自然塩入りのおかゆ100g摂取

 

 

 

 

 

(1)玄米スープの作り方

① 玄米一握りを水洗いする

② 米をフライパンで炒る

③米1に対して水10以上の割合で

とろ火で1時間煮る

④当然味付けは、自然塩。

濃くもなく、薄くもなく。

⑤上積みの、スープを水筒などに入れ、

少しずつ飲んで下さい。

⑥鍋の玄米は時間が経つと柔らかくなるので、

家族が召し上がってください

 

指の先まで、エネルギーが行き渡ります

病気療養では、基本が玄米食です。

ちゃんと理由があります

 

最大の理由は、玄米は生きているからです

玄米を水につけておけば、芽が出てきますが

しかし、白米は水につけても芽が出てきません

玄米は生きているのです

 

実は

日本人が、白米を食べるようになったのは

江戸時代からだと言います

更に、1日に三食になったのも、江戸時代

 

当然、貧しい農家は、食べれれば、

一食でも幸せだったかもしれません

お米には縦にしてみると

胚芽というものが、肩にありますが

 

白米でも、最低限、胚芽は付けて

おきたいですね

となると、精米の度合いが、5ぶ、7ぶ。

あるいは、雑穀を混ぜて食べるのも

良いでしょう

 

(玄米に含まれる成分)

ビタミンB1、B2=成長、酸化防止、浄化

ナイアシン=がん抑制

ビタミンD=カルシウム吸収

<イノシトール性分>

肝臓を強めて老廃物を対外に排泄する

大切な役目を果たします

<フイチン酸成分>

ストロンチウムと結合して体外にでます

ストロンチウムは放射能の中に含まれる

成分で死の灰物質で、これらが、公害

物質などを流す働きがあります

胚芽部分

<ガンマオリザノール成分>

神経の働きを強める自律神経の調整

<ベータシステロール>

がん抑制、解毒

<ビタミンE、F>

不妊、インポテンツ、皮膚美容

<外側の薄い繊維>

腸の蠕動運動を助け、浄化、宿便予防。