ガンについて、何度も免疫力のお話をしています
おさらいですが、がんは運が悪いから発症するのではなく
原因があって、発症します

原因は、ストレスによる白血球の減少です。
厳密に言うと、白血球の中のリンパ球です

白血球にも種類があって、役割担当があります
身体の防衛隊の役割をしていて、侵入者があると
捕まえに行きますが、侵入者の種類によって誰が
担当するか?決まります

割と大きな侵入者(菌)などは、好中球が担当です。
それに対して、小さなヴィルスは、リンパ球が担当します。
風邪、インフルエンザなどはヴィルスに当たります。
そうやって、白血球の中でも役割があるのです

ところが、強いストレスに長時間、定期的にさらされて
いると、緊張状態が続きます。
交感神経緊張状態の継続です。
最初は、脈が早いから、血行促進に見えますが
緊張が続くと極端に、血流状態が悪くなります。
血行がよくない状態です
そうすると、好中球が増えるのです。
そして、細胞破壊が進みます
活性酸素が多く排出され、増殖遺伝子にダメージを
与えます

再生細胞は、がん細胞を作ってしまいます。
ただ、健康者でも、1日に1万個はがん細胞が
出来ますが、ちゃんと退治されているので
がんは発症しません。ご安心ください

誰が、退治してくれるのか?
小物侵入者担当の、リンパ球です
いくら、がん細胞が発生しようと、リンパ球がきちっと
仕事をしてくれれば、がんは発病しません

泣き虫先生の治療日記


実際、白血球全体のなかで、好中球やリンパ球の割合を
調べることが出来て、ストレスが強いと、好中球の割合が
多いことになります

これは、私の去年と、今年の白血球の割合を示した
血液データです

Neut=好中球の割合
Lympho=リンパ球の割合

ぶっちゃけ、リンパ球が30%あると間違いないです
ガンには、ならないです
実際、がんの闘病中でも、がんの退縮が始まります

リンパ球割合、「30%」が鍵になると覚えておいてください
逆を言えば、リンパ球30%を保っていれば、大丈夫!
といえるでしょう

私はといえば、偉そうなこと言っておきながら
26%前後ですね。んー

もう一つ、大きな指標になるのが
体温。
最近の子供たちでも、低体温の子が多いとか・・・
36度未満(35度台)は、低体温です。

陰陽法でいうところの、陰体質です

36.5度あれば、申し分ないです。
陽体質です。


話は戻って、リンパ球を増やさないとダメなんです
ガンになりたくないと誰もが思っています
だけど、適切に対処しないのは
知らないからです

リンパ球を増やす方法は
まず、好中球を減らすことです
つまり、ストレスの原因を除去することです
夜更かし、夜勤、深い悩み、痛み止めの長期服用
などを、止めることです

そして、東洋医学でいうところの
汚れた酸性血を、サラサラの弱アルカリ性血に変換する

方法はいくつかあります
・陰陽法での陰体質の改善
・びわ療法
・ゲルマニウム療法

外から、身体を温めるのもよし。
・足湯
・腰湯
・湯治

つめを横から、揉んで刺激をする
「爪揉み」
もいいでしょう


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