竜胆。

テーマ:


先ずは、先般の西日本豪雨によって亡くなられた方、被災された方に慎んで哀悼とお見舞いを申し上げます。 


私の店のある光市は、比較的雨が少なく、温暖で過ごしやすい土地なのですが、今回はあまり経験したことのない豪雨でした。
自然が豊かで、夏になると緑が豊かになるのですが、ほんの数日であちこちの緑を失いました。
あまりの被害の大きさで報道などではほとんど取り上げられないのですが、家屋の床上床下浸水、道路の崩壊、山の崩落、河川の増水など被害を受けて、片付けや復旧をしています。

そんな中で、店を開けていられることに感謝をしながら....。




今月、ご紹介するお花は「竜胆」。漢字だと難しいのですが、「リンドウ」です。

リンドウは6月~10月くらいまで店頭に並ぶ夏のお花の代表格です。

でも、実際は秋のお花。涼しげなブルーと夏の花持ちが良いので、各地で品種改良されてロングランなお花となりました。

色もブルーの色調が豊かな上に、白、ピンク、水色などあり、生け花、仏花、アレンジメント、ブーケ、花束と用途も広いので、毎年人気のお花です。

リンドウの産地は岩手県、秋田県、山形県の3県が主な産地になりますが、山口県も最近、リンドウの品種改良で素敵なお花ができました。
「西京の初夏」と「西京の涼風」。
(画像は西京の涼風です。)




「西京の初夏」はだいたい5月末~出回り始め、その後「西京の涼風」が店頭に並びます。私の店も今は西京の涼風を店頭に置いています。

そして、さらに今年は信州のミニリンドウが入荷しました。あまりに小さくて
フラワーキーパーのどこにいるのか分からないくらいのリンドウですが、使ってみると存在感が凄いリンドウです。(これは単発の入荷なので、いつもある訳ではないのですが。)

リンドウと言えば夏の仏花を想像しがちですが、これからおそらく来るであろう小花ブーム(私だけが勝手に思っている...。)に欠かせないお花になって欲しいなあと思っています。

そして、新しい発見があると思うので「夏のお花屋さん」に出かけて見てはいかがでしょうか?





(ミニリンドウとグリーンを使ったアレンジメント。試作品。)





そして、近日中(?)にまたいいお知らせができるかも.....。 
楽しみにしていてくださいね。