この肉体を生ききる | しちふくのひとやすみ

しちふくのひとやすみ

獣医師&獣医鍼灸師&レイキヒーラーである
しちふくの感じたいろんなこと

私は肉体への執着があまりありません。

大きな健康問題がないから
言えることなのかもしれません。

でも、死にたくない、
という強い気持ちがないのです。

早く死にたい、とは思いません。

死ぬまで生きる・・ただそれだけです。


肉体への執着がないのは、
まさよさんから光の世界のことを
教えていただいたからキラキラ

肉体を離れると全ての記憶が蘇り、
光の世界に還って
次第に大いなる意識に溶け込んでいく。

肉体に入ったために忘れた神さまの記憶を
死ねば思い出すことができる。

そう思うと、むしろ死ぬことが楽しみ
と思えるほどです。

そうすると、肉体をないがしろにする
というほどではないけれど、
精神面を重視するようになりました。

そんな時期がしばらく続きましたが、
それじゃダメだと思うようになりました。

私たちが神さまの記憶を忘れて
肉体に入っていることを
大切にしなければならないと気付いたのです。

肉体に隔離されているからこそ感じる
辛い気持ち、
苦しい気持ち、
悲しい気持ち、
寂しい気持ち、
悔しい気持ち、
切ない気持ち、
情けない気持ち、
楽しい気持ち、
嬉しい気持ち、
幸せな気持ち、
優しい気持ち、など
様々な経験をしなければならない。

肉体を維持するために
動植物の命をいただかなければならない
罪深さにおののくこともあります。

でも、せっかく神さまの記憶を消して
肉体に入ったのです。

肉体にいるから経験できる
ひとつひとつのことを
キチンと経験し尽くさなければならない。

早く悟りを開こうと
ストイックに修行するのも生き方ですが、
肉体にいなければ経験できないことを
とことん経験し尽くすことが
大切ではないかと思うようになりました。

この肉体を愛し、
この肉体に感謝し、
この肉体を生ききること、
それを頑張っていこうと思います。

愛しいこの子たちのためにもおねがい





 

コメント欄は開けてありますが、すべてのコメントに個別にお返事をすることはできませんのでご了承ください。